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svcpt_type.lock

サービス エンドポイント タイプをロックします。

構文:

svcpt_type lock /<catalog>:<svcpt_type> [pwd=-]

パラメータ

/<catalog>

サービス エンドポイント タイプが存在するカタログの名前

<svcpt_type>

サービス エンドポイント タイプ名

pwd=

クラスのロック解除に使用するパスワードの入力を求めます。 標準入力が端子デバイスではない場合、プロンプトは表示されず、「stdin」でパスワードのコピーが 1 つだけ使用されます(これは、バッチ処理で、ファイルからパスワードを設定するために使用できます)。

例:

svcpt_type lock /svcpt_type:DB2_GW

サービス エンドポイント タイプをロックします。

svcpt_type lock /svcpt_type:DB2_GW pwd=

サービス エンドポイント タイプをロックして、パスワードを要求します。

注:

svcpt_type.unlock

サービス エンドポイント タイプをロック解除します。

構文:

svcpt_type unlock /<catalog>:<svcpt_type> [pwd=-] [--override]

パラメータ

/<catalog>

サービス エンドポイント タイプが存在するカタログの名前

<svcpt_type>

サービス エンドポイント タイプ名

pwd=

クラスがロックされたときに指定されたパスワードを要求します。 標準入力が端子デバイスではない場合、プロンプトは表示されず、「stdin」でパスワードのコピーが 1 つだけ使用されます(これは、バッチ処理で、ファイルからパスワードを設定するために使用できます)。

--override

(管理者専用)クラスのロックを無視します。

例:

svcpt_type unlock /svcpt_type:DB2_GW

サービス エンドポイント タイプをロック解除します。

svcpt_type unlock /svcpt_type:DB2_GW pwd=

サービス エンドポイント タイプをロック解除して、パスワードを要求します。

svcpt_type unlock /svcpt_type:DB2_GW --override

ロックを無視し、サービス エンドポイント タイプをロック解除します。

注: