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svcpt_type.create

別のサービス エンドポイント タイプからサービス エンドポイント タイプを作成します。

構文：

svcpt_type create /<tgt catalog>:<tgt_svcpt_type> /<src catalog>:<src_svcpt_type>
                     [<.attr>=<value>]* [<property>[:<type>][:mandatory=1|=<default>]]*

パラメータ

/<tgt catalog>

サービス エンドポイント タイプを作成するグローバル カタログの名前

<tgt_svcpt_type>

ターゲット サービス エンドポイント名

/<src catalog>

ソース サービス エンドポイント タイプが存在するグローバル カタログの名前

<src_svcpt_type>

ソース サービス エンドポイント タイプ名

<.attr>

設定する属性名（現在、サポートされている唯一の属性は .description です）

<property>

設定するプロパティ名

<type>

プロパティ タイプ - 文字列、整数、ip_addr、または IP_owned のいずれかである必要があります。 プロパティがソース svcpt_type から継承されない場合、文字列がデフォルトになるということに注意してください。

mandatory=1

プロパティが必須であることを指定します。

=default

プロパティのデフォルト値を指定します。

例：

svcpt_type create /svcpt_type:CICS_PROD /system:Generic_zOS_GW
                     service_host=my.prodhost.com service_port=5555
                     .description="実稼働 CICS"

サービス エンドポイント タイプ「Generic_zOS_GW」を使って、サービス エンドポイント タイプ「CICS_PROD」を作成します。

svcpt_type create /svcpt_type:IMS_GW /system:Generic_zOS_GW
                     .description= "IMS ゲートウェイ"
                     datastoreName metadataURL userID password

サービス エンドポイント タイプ「Generic_zOS_GW」を使って、サービス エンドポイント タイプ「IMS_GW」を作成します。

svcpt_type create /svcpt_type:IMS_TEST /svcpt_type:IMS_GW
                     service_host=my.testhost.com service_port=2345
                     .description="テスト IMS" datastoreName=IO1A
                     metadataURL=class://samples.ims.openDb.AUTPSB11DatabaseView
                     userID=IMSCTLR password=IMSCTLR

サービス エンドポイント タイプ「IMS_GW」を使って、サービス エンドポイント タイプ「IMS_TEST」を作成します。