アプライアンスの開始に失敗する場合、最も可能性の高い理由はアプライアンスが VM エージェントを開始していないことです。 たとえば、アプライアンスの開始に時間がかかって失敗し、 ログにアプライアンスの開始がタイムアウトになったと記録されている場合などがあります。
この問題を解決するには、アプライアンスの起動完了時にアプライアンスが確実に /lib/applogic/vmad bash スクリプトを実行するようにします。 グローバル カタログからのすべてのテンプレートはこのスクリプトをデフォルトで開始します。
このフラグは、アプライアンスがブート タイムアウトが期限切れになった後の開始失敗状態であることを示します。 たとえば、app start myapp --debug などと指定します。
たとえば、comp ssh myapp:main.comp と入力します。 アプライアンスに ssh でログインできる場合、状況は悪くありません。ログインして、開始シーケンスをトレースします。 ある段階で、VM エージェントをロードする必要があります。 起動が完了したら、vme を started_ok で実行する必要があります。 たとえば、vme ID=started_ok のように指定します。
アプライアンスに SSH でログインできない場合、ボリュームまたはブート設定が破損している可能性が高くなります。 アプリケーションを停止し、ボリュームを管理して検査するか、または再度テンプレートから開始します。 問題が再発する場合は、テクニカル サポートに問い合わせてください。
ユーザのネットワークが動作していない場合は、以下に従い、アプライアンスへのシェル アクセス権を取得してください。
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