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サーバ コントロール ユーティリティの概要

このセクションでは、3tsrv ユーティリティのコマンド ラインでの使い方を説明します。 3tsrv は各サーバの dom0 内に常駐するユーティリティです。グリッド管理者のみがこのユーティリティにアクセスできます。 このユーティリティはサーバ情報を取得、変更するために使用され、障害解析用のログ収集などの役に立つ機能も実行します。 3tsrv ユーティリティは以下のコマンド ライン形式で実行します。

3tsrv command [ prop[=val] ]* [ --batch ][ --force ] 

各項目の説明

• command は、実行するコマンドを指定します。
• prop=val は、コマンド固有の追加引数を指定します。 val を指定しない場合、プロパティはブール値と見なされ、値は TRUE になります。
• --batch は、ユーティリティがスクリプトから実行されること、長いエラー メッセージを表示しないこと、および出力を UDL 形式で表示することを指定します。
• --force は、指定の操作を強制的に実行します。

以下のコマンドがサポートされています。