CA AppLogic® アプリケーション プログラミング インターフェース(API)では、REST (REpresentational State Transfer)の原則に基づくスタイルのプログラミングをサポートします。 CA AppLogic® Web サービス API は、RESTful クライアント ソフトウェアの開発者が直接 CA AppLogic® ベースの仮想データ センター(VDC)(すなわち CA AppLogic® グリッド)とやり取りすることを可能にします。 API により、各 VDC 内で使用可能な仮想化インフラストラクチャの大規模プールをプログラムで制御することができます。 Web サービス API を使用するには、「WS_API」アプリケーションをグリッド上で実行している必要があります。 CA AppLogic® 「WS_API」アプリケーションは REST API への HTTP、HTTPS および VPN ベースのアクセスを提供します。
CA AppLogic® は、以下の種類のトランザクションを提供します。
同期リクエストはすぐに実行され、結果を返します。
非同期リクエスト(app start、vol create など)は、完了までに数秒以上かかり、コマンド実行後はバックグラウンドで実行されます。そのため、これらの時間を要するトランザクションの処理中は、オペレータが操作を続けることができます。 非同期リクエストは、ポーリングにより現在のステータスを判別できる Job ID を返します。
注: CA AppLogic® では、任意の時点で同時に実行できる非同期リクエストは最大 10 です。
詳細については、「WS_API データシート」を参照してください。
3.7 用にこのガイドを更新し、Web API バージョン 2 を反映しています。 具体的には、JSON および XML のサンプル出力のセクション、および構文と例のセクションを更新しました。 Web API バージョン 1 を使用している場合は、3.5 用の Web サービス API リファレンス ガイドを使用します。
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