volume clean

未使用のボリューム、未使用のボリュームストリーム、またはシンボリックリンクが破損しているボリュームを破棄または一覧表示します。

volume clean [ --unused | --link ] [--fail ] [--force] 
volume clean --status [ --unused | --link ] [ --batch ]

--unused: 既知のエンティティ（アプリケーション、クラスなど）に属さず、使用されていないボリューム、および使用されていないボリュームストリームを破棄または表示します。
--link: シンボリックリンクが破損しているボリューム（存在しないボリュームを指しているシンボリックリンクボリューム）を破棄または表示します。
--fail: エラーが発生した場合に操作を中止します。
--force: プロンプトを無効にし、ユーザによる確認を省略にします。
--status: 未使用ボリュームのリストを表示します。
--batch: UDL 形式で出力を表示します。

volume clean

未使用のボリューム、未使用のボリュームストリーム、およびシンボリックリンクが破損しているボリュームをすべて破棄します。

volume clean --unused

未使用のボリュームおよびボリュームストリームを破棄します。

volume clean --link

シンボリックリンクが破損しているボリュームを破棄します。

volume clean --status

未使用のボリューム、未使用のボリュームストリーム、およびシンボリックリンクが破損しているボリュームをすべて一覧表示します。

volume clean --status --unused

未使用のボリュームおよびボリュームストリームを一覧表示します。

volume clean --status --link

シンボリックリンクが破損しているボリュームを一覧表示します。

注：

'vol clean' を '--status' オプションなしで実行した場合、'vol clean' が進行中である間は、破壊的操作を実行または開始することはできません。これを守らないとデータ損失が発生する可能性があります。
--force オプションを指定した場合、すべてのプロンプトおよびユーザ確認は無効になります。
一度に実行できるのは 1 つの vol clean 操作（--status オプションなし）のみです。前の操作が完了するまで、後続の操作はブロックされます。

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