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アプリケーションの開始

以下のいずれかの方法でアプリケーションを開始できます。

実行中のアプリケーションを CA AppLogic インフラストラクチャ エディタで開くと、アプリケーションのステータスを表すアイコンがアプリケーション キャンバスの左上のコントロール バーに表示されます。 アプリケーションが停止以外の状態にある場合、そのコンポーネントには現在の状態を表すステータス アイコンが表示されます。 アプリケーションが停止すると、そのコンポーネントにはステータス アイコンが表示されません。 アプリケーションの状態が停止から変更されると、そのコンポーネントはすべてグレー表示され、現在のステータスを表示するアイコンがオブジェクトに表示されます。

アプリケーション リスト ページからのアプリケーションの開始
  1. アプリケーションを選択し、以下のいずれかを実行します。
  2. 詳細オプションを有効にするには、チェック ボックスをクリックして使用するオプションを選択します。
  3. [アプリケーションの開始]をクリックします。
インフラストラクチャ エディタからのアプリケーションの開始
  1. アプリケーションをダブルクリックしてインフラストラクチャ エディタで開き、以下のいずれかを実行します。
  2. 詳細オプションを有効にするには、チェック ボックスをクリックして使用するオプションを選択します。
  3. [アプリケーションの開始]をクリックします。
[アプリケーションの開始]ダイアログ ボックスの詳細オプション

以下のオプションを設定するには、このダイアログ ボックスを使用します。

スケジューリング

パック(デフォルト)を選択すると、サーバ上のアプライアンスに利用可能な最小限のリソースを割り当ててスケジュールします。

ラウンド ロビンを選択すると、最初のアプライアンスを最初のサーバ上でスケジュールし、残りのアプライアンスについてはラウンド ロビンを使用してほかのサーバに割り当てます。

ラウンド ロビン ランダム スタートを選択すると、最初のアプライアンスをランダムにサーバにスケジュールし、残りのアプライアンスについてはラウンド ロビンを使用してほかのサーバに割り当てます。

デバッグ モード

クリックするとデバッグ モードでアプリケーションが開始されます。 このオプションが指定されていて、アプリケーションにフィールド エンジニアリング コード 16 が設定されている場合、開始は失敗します。

CPU キャッピング

クリックすると、すべてのアプリケーション コンポーネントに対して CPU のキャッピングが有効になります。