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group put

ローカル グループの説明とメンバシップ全体を置換します。

構文

group put <name> description=<val> [ can_own=<val> ] [ <principal1> ... <principalN> ]

パラメータ

<name>

ローカル グループの名前

description=<val>

グループの説明

can_own=<val>

グループをオブジェクトの所有者として指定できるかどうかを指定します。 有効な値は 0 および 1 です。 初期設定は 0 です。

<principal>

以下のいずれかの形式で指定されたグループ メンバ。

<name>

ローカル ユーザまたはグループ。

/<name>

グローバル ユーザまたはグループ。

<scope>:<type>:<name>

完全修飾プリンシパル名。<scope> は 'global' または 'local'、<type> は 'group' または 'user'、<name> はグループ名またはユーザ名になります。

例

group put my-group description='us' local:user:admin

ローカル グループ「my-group」の説明およびメンバシップを置換し、唯一のメンバがローカル ユーザ「admin」になるようにします。

group put my-group description='us' admin

ローカル グループ「my-group」の説明およびメンバシップを置換し、唯一のメンバがローカル ユーザ「admin」になるようにします。

ノート

• ローカル グループが存在している必要があります。
• 指定したローカル ユーザおよびグループのプリンシパルが存在している必要があります。
• 指定したグローバル ユーザのプリンシパルが過去にグリッドにログインしたことがある必要があります。
• 指定したグローバル グループのプリンシパルは、過去にグリッドにログインしたことのあるグローバル ユーザに関連付けられている必要があります。

group put_newobj_acl

グループに関連付けられた新規オブジェクト ACL 定義全体を置換します。

構文：

group put_newobj_acl <name> [ <principal>=owner ] [ <principal1>=<val> ... <principalN>=<val> ] [ --test_only | --force ]

パラメータ

<name>

グループの名前。グローバル グループの場合は先頭に / を付けます。

<principal>=owner

新規オブジェクト ACL 定義の所有者属性を、指定されたプリンシパルに設定します。 プリンシパルはグループである必要があります。

<principal>=<val>

指定されたプリンシパルをアクセス レベル <val> で新規オブジェクト ACL 定義に追加します。 <principal> は以下の形式になります。

<scope>:<type>:<name>

完全修飾プリンシパル名。<scope> は 'global' または 'local'、<type> は 'group' または 'user'、<name> はグループ名またはユーザ名になります。

有効なアクセス レベルは、read、control、configure、full です。

--test_only

新規オブジェクト ACL 定義を置換せず、操作が成功できるかどうかをテストします。

--force

ユーザに対する確認を省略します。

例：

group put_newobj_acl admin local:group:admin=owner local:group:admin=full

ローカル グループ 'admin' に関連付けられた新規オブジェクト ACL 定義を配置します。

注：

グループに関連付けられた新規オブジェクト ＡＣＬ 定義の所有者は、それ自体がグループである必要があります。