CA AppLogic グリッドの設定パラメータを設定します。
grid set <prop>=<val>
変更するグリッド パラメータ。 以下のパラメータを設定できます。
復旧 GUI に使用するパスワードの入力を要求します。 標準入力が端子デバイスではない場合、このプロンプトは表示されず、「stdin」でパスワードのコピーが 1 つだけ使用されます(これは、バッチ処理で、ファイルからパスワードを設定するために使用できます)。 パスワードの長さは 8 ~ 24 文字である必要があります。
グリッドのネットワーク HA を有効/無効にします。
バックボーン ネットワークのネットワーク HA を有効/無効にします。
外部ネットワークのネットワーク HA を有効/無効にします。
すべてのサーバのバックボーン ネットワークでアクティブなスイッチを指定します。
すべてのサーバの外部ネットワークでアクティブなスイッチを指定します。
グリッドのデフォルトのロケールを指定します。 値には、エンコードの仕様('UTF-8' など)を指定してはいけません。
すべてのサーバのネイティブ コマンド キューイング(NCQ)を有効化/無効化します。 有効な値は以下のとおりです。
グリッド上で NCQ を有効にします。
グリッド上で NCQ を無効にします。
注: このパラメータは以下のコントローラでは動作しません。
こららのコントローラで NCQ を有効化または無効化するには、Dell のカスタム管理ユーティリティが必要です。 コントローラでは、/sys/block/device/sdX/queue_depth は sysfs 上で読み取り専用として与えられます。変更するには、ユーティリティが必要です。
帯域幅の過剰サブスクリプションを有効/無効にします。
ボリューム修復速度を指定します。 「K」、「KB」、「M」、「MB」という単位で、それぞれ「KB/秒」、「MB/秒」を表すことができます。 有効な範囲は 1M 以上 200M 以下です。 単位が指定されない場合は、KB/秒と見なされます。
grid set recovery_password=-
復旧 GUI パスワードを設定します。
grid set ha_network=1
バックボーンと外部ネットワークの両方のグリッド ネットワーク HA を有効にします。
grid set ha_external=1
外部ネットワークのグリッドのネットワーク HA を有効にします。
grid set ha_backbone=1
バックボーン ネットワークのグリッドのネットワーク HA を有効にします。
grid set backbone=01:02:03:04:05:06
ID が 01:02:03:04:05:06 のスイッチをアクティブに設定します。サーバのすべてのバックボーン ネットワーク トラフィックはこのスイッチに接続された NIC を通過します。
grid set external=07:08:09:0A:0B:0C
ID が 07:08:09:0A:0B:0C のスイッチをアクティブに設定します。サーバのすべての外部ネットワーク トラフィックはこのスイッチに接続された NIC を通過します。
grid set locale=en_US
デフォルトのロケールを英語(米国)に設定します。
grid set disk_ncq_enabled=0
すべてのサーバの NCQ を無効にします。
grid set bw_oversubscription=1
帯域幅の過剰サブスクリプションを有効にします。
grid set vol_repair_speed=1024
すべてのサーバ上でボリューム修復速度を 1024 KB/秒に設定します。
grid set vol_repair_speed=10M
すべてのサーバ上でボリューム修復速度を 10 MB/秒に設定します。
注:
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