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class import

パッケージにクラスをインポートします。

構文
class import <class> <dir> [ store=<store> ] [--force] [ user=<user> [ pwd=- ] ]  
パラメータ
<class>

インポートするクラスの名前。 以下のいずれかを指定できます。

application/catalog:class - ローカル アプリケーション カタログ クラスをインポートします。

/catalog:class - グローバル カタログ クラスをインポートします。

<dir>

クラスがインポートされるエクスチェンジ ディレクトリの名前。 このディレクトリは以下のいずれかです。

- /vol/_impex を基準とするディレクトリ

- 「http://path」形式の URL

<store>

ボリュームが作成されるボリューム ストアを指定します。 以下のいずれかの値に設定できます。

local - ボリュームをローカル サーバ ストレージに格納します

san - ボリュームを SAN に格納します

--force

すでに存在するクラスのインポートを許可するためのオプション(クラスを削除した後にインポートする場合など)

user=<user>

クラスを URL からインポートするときに認証目的で使用するユーザの名前。

pwd=-

(オプション)クラスを URL からインポートするときに認証目的で使用するパスワードのプロンプト。 標準入力が端子デバイスではない場合、このプロンプトは表示されず、「stdin」でパスワードのコピーが 1 つだけ使用されます(これは、バッチ処理で、ファイルからパスワードを設定するために使用できます)。

class import /system:MYSQL5 mysql5 

「MYSQL5」クラスをグローバル カタログにインポートします。

class import my-app/local:MYSQL mysql

「MYSQL」クラスをアプリケーション「my-app」のローカル カタログにインポートします。