アプリケーションをプロビジョニング、設定、および起動します。 新しいアプリケーションのアプリケーション設定パラメータに加えて、アプリケーション ユーザおよびシングルトン クラス ボリュームのサイズを指定できます。
app provision <template-app> <target-app> [<option>]* [<prop>=<val>]* [<vol>.[parN.]size=<val>]* [.store=<store>] [<vol>.store=<store>]*
テンプレートとして使用する既存アプリケーションの名前。
作成されるアプリケーションの名前。現在そのアプリケーションが存在しないものである必要があります。
app config コマンドで使用される設定パラメータ ペア。
アプリケーション ユーザまたはシングルトン クラス ボリュームの新しいサイズを指定します。 単位を指定することもできます(128M[B]、2G[B] など)。 単位を指定しない場合は、MB であると見なされます。 parN は、パーティション N のサイズを指定します。 値は絶対値(20G など)または相対値(+10G など)が可能です。 parN は、プライマリ、拡張、論理パーティションまたは LVM 論理ボリュームを指します。 プライマリ パーティションの場合、parN.size として指定できます。論理パーティションの場合、構文は parN.parM.size (N は拡張パーティションの番号、M は 1 から始まる論理パーティションの番号)です。LVM 論理ボリュームの場合、構文は parN.lv_name.size です。
プロビジョニングされたアプリケーションのボリュームが作成されるボリューム ストアを指定します。 以下のいずれかの値に設定できます。
local - ボリュームをローカル サーバ ストレージに格納します
san - ボリュームを SAN に格納します
指定されたボリュームが作成されるボリューム ストアを指定します。 このパラメータが指定された場合、.store=<store> パラメータで指定された値が上書きされます。
新しいアプリケーションの起動をスキップします。
ファイルシステム レベルのコピーを使用して、ボリュームを強制的にコピーします。 指定しない場合、ボリュームのサイズが変更されている場合に限り、ファイルシステム レベルのコピーを使用してボリュームがコピーされます。
コピーされたボリュームのすべてのブロックを割り当てます。 このオプションは、--fscpy が指定された場合のみ有効です。それ以外の場合は無視されます。
app provision crm crm2 user_ip=64.4.47.21 out_ip=64.4.47.22 app provision myapp myapp-new data.size=128M mysql.data.size=256M app provision myapp myapp-new data.size=128M mysql.boot.par1.size=256M mysql.boot.par2.root.size=1G
注:
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