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ネットワーク ハードウェアのセットアップ

ネットワーク ハードウェアをセットアップする方法

  1. 各サーバの最小番号の付いたギガビット イーサネット アダプタ(Linux デバイス リストで eth0 と表示されるもの)を、グリッド バックボーンとして機能するギガビット スイッチに接続します。

    以下の特長を備えたマルチポート スイッチであれば複数のグリッド間で共有できます。

  2. バックボーン スイッチ上でスパニング ツリー プロトコル(STP)が無効になっていることを確認します。
  3. 各サーバの 2 つ目のイーサネット アダプタを、インターネット アクセス可能なネットワークに接続します。

    ネットワーク アダプタの接続順序を厳密に守る必要はありませんが、同じ方法で配線しておけば IP アドレスを設定するときに役立ちます。

  4. バックボーン ネットワークに接続された NIC から PXE ブートが行われるように設定するだけです。

注: インターネットへのパブリック アクセスに使用するネットワークにバックボーン スイッチを物理的に接続しないでください。これら 2 つのネットワークは分離された状態にしておく必要があります。