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'volume' サブエンティティ

volume サブエンティティは、アプリケーションのコンポーネントで使用するように直接割り当てられるボリューム イメージへの参照です。 このエンティティのために定義された属性はありません。 この方法で定義されたボリュームは、アプリケーション自体と併せて保存されます(たとえば、アプリケーションがアーカイブ、移動、コピーされた場合など)。 これらのアプリケーション ボリュームは、アセンブリ内で標準のプロパティ設定構文を使用して、コンポーネント インスタンスの 'placeholder' ボリュームに割り当てられます。

注: パッケージ記述子中の volume エンティティは、アプリケーションに属するボリュームへの唯一の明示的な参照です。 ただし、アプリケーション スコープあるいはアプリケーション固有のカタログ中で定義された各コンポーネント クラスは、同じアプリケーションに属する 1 つ以上のボリュームも暗黙的に参照しています。このような class 属性を持つコンポーネントの記述子にリストされた各ボリュームは、対応するテンプレート ボリュームを持ち、これらはアプリケーションの必要な一部と見なされます。