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メータリング ゲートウェイのインストールおよび設定
MGT アプリケーションは、お客様のデータセンター内のグリッドから測定データを受信して、そのデータを CA のメータリング システムに転送するメータリング ゲートウェイです。 さらに、MGT は、MGT が CA のメータリング システムとの通信に使用する SSL 証明書をお客様が管理するためのインターフェースを提供します。
初期アプリケーション セットアップ
MGT アプリケーションをインストールおよび設定するには、以下の手順に従います。
- アプリケーションをダウンロードし、CA AppLogic distro(つまり、/root/applogic-3.0)にコピーします。
- CA AppLogic distro から、次のようにグリッドにアプリケーションをインポートします。
./aldo ai grid=<グリッド名> applications=MGT
- グリッドにログインし、データ ボリュームのサイズを変更します。 MGT のこのインスタンスにレポートする全グリッド用の測定データの少なくとも 30 日分を格納するのに十分なデータ ボリュームのサイズ(30 日分の測定データ用としてグリッド当たり約 4MB)にする必要があります。 たとえば、3GB にデータ ボリュームのサイズを変更するには、次のように実行します。
vol resize MGT:data size=3G
- アプリケーションを設定します。 設定できるパラメータのセットを取得するには、MGT リファレンスを参照するかまたは次のように実行します。
app config MGT --boundary
- アプリケーションを起動します。 次のように実行します。
app start MGT
- クライアント側 SSL 証明書をセットアップします。
注: MGT アプリケーションが稼働するグリッドは、インターネットへのアクセス権が必要です。それは、MGT が CA のメータリング サーバと通信するためです。
このセクションには、以下のトピックが含まれています。
クライアント側 SSL 証明書のセットアップ
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