CA AppLogic のインストールおよびメンテナンス › Backbone Fabric Controller （BFC）ユーザ ガイド › グリッド ソフトウェアのアップグレードまたはダウングレード › ソフトウェア バージョンまたはホットフィックスのインポート

ソフトウェア バージョンまたはホットフィックスのインポート

ソフトウェアのダウンロード場所に保存されているソフトウェアまたはホットフィックスはインポートすることができます。 インストール時に指定した保存場所にソフトウェア イメージがダウンロードされるとき、それらのイメージは BFC の利用可能なオプションとして自動的には追加されません。 ダウンロードしたソフトウェア バージョンをグリッドの作成やアップグレードに利用できるようにしたい場合は、対象のバージョンをインポートする必要があります。

注： 「./aldo」スクリプトを使用したり、手動で rel-ald パッケージを解凍したりしないでください。 ALDO 機能は BFC によって置き換えられます。 ALDO スクリプトを使用したり、手動で rel-ald パッケージを解凍すると、BFC はソフトウェアをインポートできなくなります。

ソフトウェア バージョンまたはホットフィックスを BFC にインポートにする方法

1. 左のメニューから［バージョン］を選択します。

   ［バージョン］ページが表示されます。

2. プラス記号で示される［バージョンの追加］ボタンをクリックします。

   ［新規バージョン］ダイアログ ボックスが表示されます。

3. 矢印をクリックして［バージョン］を拡張し、このバージョン用にダウンロードされたホットフィックスをすべて表示します。
4. インポートするバージョンまたはホットフィックスの横にあるチェック ボックスをオンにします。
5. ［インポート］をクリックします。

   グリッド ソフトウェア バージョンが、ダウンロード ディレクトリから BFC 内にインポートされます。 バージョンのインポートには数分かかります。 処理中、バージョンは「インポート」状態になります。