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外部ネットワークの作成

グリッドを作成するには、用意する外部ネットワークは 1 つ以上である必要があります。 外部ネットワークを作成するには、以下の手順に従います。

以下の手順に従います。

  1. 左のメニューから[管理]を選択します。

    [環境管理]ページが表示されます。

  2. [ネットワーク]タブをクリックします。
  3. [外部]タブをクリックします。
  4. [追加]ボタンをクリックします。

    [外部ネットワークの追加]ダイアログ ボックスが表示されます。

  5. 以下の情報を指定します。
    ネットワーク IP

    サブネットのネットワーク アドレス。このアドレスは他のノードへの割り当てに使用されません。 たとえば 155.35.86.0 です。

    CIDR

    ネットマスク内の「サブネット」ビットの長さ。 CIDR のプレフィックス長と従来の IP ネットマスクの間には 1 対 1 の相関関係があります。 たとえば 24 です。

    ゲートウェイ IP

    外部ネットワークのゲートウェイ ネットワーク アドレス。 ゲートウェイ IP は、サブネットの外部へのアクセスを許可するネットワークにのみ必要です。ただし、必要に応じて「プライベート」ネットワーク上に定義することもできます。 たとえば 155.35.86.1 です。

  6. [保存]ボタンをクリックします。

    [新しいネットワークの設定]ダイアログ ボックスが表示されます。

  7. [追加]ボタンをクリックし、適切な IP のセットを使用して、以下のフィールドを指定します。
    IP 範囲

    グリッドの IP 範囲。

    選択したネットワークに基づき、[開始]、[停止]、および[スコープ]の各フィールドに自動的に値が入力されます。 これらのフィールドは必要に応じて変更できます。

    開始

    グリッドの IP 範囲の最初の IP。

    終了

    グリッドの IP 範囲の最後の IP。

    スコープ

    範囲が、外部ネットワークに関連するハードウェアとアプリケーションのどちらであるかを指定します。

    ハードウェア: IP 範囲がグリッド サーバ用としてのみ使用されることを指定します。

    アプリケーション: IP 範囲がグリッド内のアプリケーション IP としてのみ使用されることを指定します。

  8. [IP 範囲の追加/編集]ダイアログ ボックスの[保存]ボタンをクリックします。

    注: ハードウェアとアプリケーション IP は同じネットワーク上にある必要はありません。 別々のネットワークを設定する場合は、上記手順 4 ~ 8 を繰り返します。

  9. [新しいネットワークの設定]ダイアログ ボックスの[保存]ボタンをクリックします。