最新バージョン: 2.0.2-1
早見表 |
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カタログ |
システム |
カテゴリ |
その他 アプライアンス |
ユーザ ボリューム |
yes |
最小 メモリ |
160 MB |
OS |
Linux |
制約 |
なし |
質問/コメント |
LOAD は、その出力端子上で HTTP リクエストを生成する負荷生成プログラムです。
負荷の生成は LOAD によって表示されるシンプルな Web インターフェース(GUI)によって制御されます。 GUI には、ctl 端子を通じてアクセスします。 GUI は、負荷生成の履歴結果も表示します。
リソース |
最小 |
最大 |
デフォルト |
CPU |
0.1 |
2.0 |
0.3 |
メモリ |
160 MB |
1 GB |
160 MB |
帯域幅 |
1 Mbps |
2 Gbps |
1 Gbps |
名前 |
方向 |
プロトコル |
説明 |
ctl |
in |
HTTP |
負荷生成を制御する Web インターフェース(GUI)を表示します。 |
out |
out |
任意 |
HTTP リクエスト作成用の出力。 |
mon |
out |
CCE |
パフォーマンスとリソースの使用状況統計に使用されます。 この端子は未接続のままにしておくことができます。 |
ボリューム |
説明 |
config |
コンフィギュレーション データ用の読み取り/書き込みボリューム。 |
このボリュームはコンフィギュレーション データと一時ファイルを格納します。 サイズは 5MB にします。
名前 |
タイプ |
説明 |
max_rate |
整数 |
秒当たりのリクエストの最大レート。 これは GUI で選択できる最大レートです。 デフォルト: 100 |
username |
文字列 |
Web ベース認証用のユーザ名。 empty の場合、認証は実行されません。 デフォルト: empty |
password |
文字列 |
Web ベース認証用のパスワード。 ユーザ名が empty の場合、このプロパティは使用されません。 デフォルト: empty |
LOAD は、毎秒最高 4000 のリクエストを生成できます。 LOAD 用のリソース割り当てを決定するためのリファレンスとして、以下の結果が取得され、2.0 CPU と 2GB のメモリを備えた WEB アプライアンス上の静的ターゲットに対してリクエストが生成されました。
LOAD CPU |
LOAD メモリ |
ターゲット サイズ |
持続可能なレート |
0.3 |
160 MB |
69 バイト |
毎秒 1,200 のリクエスト |
0.3 |
160 MB |
60KB |
600 |
0.3 |
160 MB |
230KB |
300 |
1.0 |
160 MB |
69 バイト |
3,000 |
1.0 |
160 MB |
60KB |
1,500 |
1.0 |
160 MB |
230KB |
900 |
アプライアンスが開始に失敗すると、以下のメッセージが、アプライアンスのログ ファイルまたはグリッド コントローラのシステム ログのいずれかに表示される場合があります。
LOAD は、その操作を制御するために使用できる Web インターフェースを表示します。 この GUI には、ctl 端子を通じてアクセスします。
スライダは、その出力端子を通じて LOAD が生成する秒ごとのリクエストの数を制御します。 負荷は 5 秒おきに繰り返し生成され、最新の結果が GUI にレポートされます。
グラフは、負荷生成の最後の 72.5 分から得られた結果を表示し、以下のデータが含まれます。
編集ボタンを使用して、ターゲット URL のリストを編集できます。 複数の URL がリストされると、LOAD は各リクエスト用にリストからランダムに選択します。 URL は、出力端子がゲートウェイに接続されているかどうかに応じた形式でリスト表示されます。
赤および緑の停止ボタンと開始ボタンは、負荷生成を停止または開始します。 負荷生成は、1 秒ごとのリクエスト レートをゼロに設定して停止することもできます。
以下の図は、LOAD をどのように LampX4 リファレンス アプリケーションに接続できるかを示しています。 load_in ゲートウェイをブラウザで参照すると、LOAD の Web インターフェースが表示されます。
以下の図は SLA アプライアンスも含まれる LampX4 リファレンス アプリケーションに LOAD を接続する方法を示しています。 load_in ゲートウェイをブラウザで参照すると、LOAD の Web インターフェースが表示されます。 SLA アプライアンスは、WEBx4 で処理される負荷の量の変化に応じて自動的に WEBx4 内の個別の Web サーバを開始および停止します。 詳細については、SLA を参照してください。
以下の図は、net ゲートウェイを介して負荷を生成する単純なアプリケーションを示します。
不正なアクセスを防止するために LOAD の username および password プロパティを設定することをお勧めします。
LOAD GUI に対してブラウザ セッションを閉じても、負荷生成は停止されません。 負荷生成を停止するには、停止ボタンを使用するか、0 リクエスト数/秒を選択するか、またはアプライアンスを再起動します。
アプライアンス内で使用されるオープン ソース/サードパーティ ソフトウェア
LOAD では、そのベース クラス WEB5 によって使用されるサードパーティ/オープン ソース パッケージに加えて、以下のサードパーティ/オープン ソース パッケージを使用します。
ソフトウェア |
バージョン |
変更 |
ライセンス |
ノート |
http_load |
12Mar2006 |
いいえ |
BSD |
ダウンロード ページ |
JS スライダ |
1.4 |
いいえ |
Attribution-ShareAlike 2.5 |
ホームページ |
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