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リソースの設定(手順 2/5)

[リソースの設定]画面には以下のフィールドが含まれます。

リソースによって制限

各ハードウェア リソースの量を個別(CPU、メモリ、帯域幅)に指定します。そのためには、スライドバーをスライドさせるか、リソース範囲の右に値を手動で入力します。 ボリューム サイズまたはストアを指定するには、変更するアプリケーション ボリュームの対応するフィールドをクリックします。

以下のリソース タイプおよびボリューム情報を指定できます。

CPU

アプリケーションに割り当てられる CPU の数または CPU の割合。 小数を使用して部分的な量を指定することもできます(たとえば 0.5 や 3.5 など)。 CPU の数は整数でのみ指定されます(たとえば 12)。

メモリ

アプリケーションに割り当てられるメモリの量。 メモリの量は、メガバイト(512M など)またはギガバイト(9G など)の単位で整数値として指定できます。

帯域幅

このアプリケーションに割り当てられるネットワーク帯域幅の量(アプリケーション内の内部通信を含むすべての端子/インターフェース用の合計)。 帯域幅の量は、メガビット/秒(10M など)またはギガビット/秒(1G など)の単位で整数値として指定できます。

特定のリソースをデフォルト値に戻すには、元に戻すボタンをクリックします。

ボリューム

アプリケーション ユーザおよびシングルトン クラス ボリュームのストレージの場所(ローカルまたは SAN)およびサイズを指定します。

サイズ

ボリュームのサイズは、メガバイト(512M など)またはギガバイト(2G など)の単位で整数値として指定できます。

ボリュームのデフォルト サイズは、標準のフォントで表示されます。 このアプリケーション用に明示的に設定されたボリューム サイズは太字になります。

ストア

CA AppLogic がボリュームを格納する場所を示します。 グリッドが SAN を使用するように Backbone Fabric Controller で設定された場合のみ、このオプションが表示されます(SAN を使用するためのグリッドの設定の詳細については、「Backbone Fabric Controller ユーザ ガイド」を参照)。

利用可能なオプションは以下のとおりです。

ローカル: ボリュームをグリッド上にローカルで格納します(例: サーバ上のハード ドライブ)。

SAN: ボリュームを SAN に格納します。 ボリューム ストアのデフォルトの場所は BFC で指定できます。