以下の例では、BFC/grids フォルダに新しいグリッド コンポーネントを作成します。
POST BFC/grid POST BFC/grids?checkExternalStorage&enableLanguagePacks&numAppIPs=10
ペイロードは密度の低いグリッド レコードの可能性があります。 BFC の 1.0 リリースの場合は、グリッド レコードに以下のフィールドが必要です。
注: これら 2 つのうちの少なくとも 1 つを指定し、ターゲット数を 0 より大きくする必要があります。
BFC API の 1.0 リリースの場合は、グリッド レコードに以下のパラメータが保持されます。
注: applogic_version を指定しない場合は、最新の(最も大きな番号の) CA AppLogic バージョンが使用されます。
注: external_network を指定しない場合は、利用可能な外部ネットワークの 1 つが選択されます。
有効な IP および VLAN パラメータの組み合わせの詳細については、以下の表を参照してください。
注: グリッド アプリケーションで使用するために、アドレス範囲を明示的に予約しておきます。 指定されていない場合は、numAppIPs クエリ文字列パラメータでアドレスの数を指定して、システムが多数のアプリケーション IP アドレスを予約するようにします。
有効な IP および VLAN パラメータの組み合わせの詳細については、以下の表を参照してください。
有効な IP および VLAN パラメータの組み合わせの詳細については、以下の表を参照してください。
注: デフォルトの VLAN により、グリッド コントローラ IP 用の VLAN が決定されます。ほかの VLAN が(app_ips パラメータ データにより)指定されている場合も、アプリケーション IP の要求された数に応じて VLAN が決定されます。
有効な IP および VLAN パラメータの組み合わせの詳細については、以下の表を参照してください。
注: デフォルトでは、外部ストレージのアクセシビリティは作成の一環として確認されません。 作成操作の一環としてアクセシビリティを確認するには(およびストレージにアクセスできない場合に作成を失敗とするには)、POST URI で「checkExternalStorage」クエリ文字列を指定します。 作成操作と関係なくストレージのアクセシビリティを確認するには、「外部ストレージの確認」を参照してください。
以下の 2 つの IP モードをサポートするグリッドを作成します。
以下の表では、パラメータを渡す際に許可される IP と VLAN パラメータの組み合わせを確認できます。 一番上の行では、渡すパラメータが示され、パラメータの下の各列は、システムの応答を示します。 組み合わせは、許可(OK)、必須、またはエラーです。 たとえば、external_network パラメータを渡す場合、numAppIPs は必須です。
表: グリッド IP および VLAN 入力(パラメータおよびクエリ文字列)の組み合わせルールの作成
提供するデータ: |
default_vlan |
external_network |
controller_ip |
app_ips |
numAppIPs* |
default_vlan |
該当なし |
OK |
OK |
OK |
OK |
external_network |
OK |
該当なし |
エラー |
エラー |
OK |
controller_ip |
OK |
エラー |
該当なし |
必須 |
エラー |
app_ips |
OK |
エラー |
必須 |
該当なし |
エラー |
numAppIPs* |
OK |
必須 |
エラー |
エラー |
該当なし |
* = クエリ文字列入力データ(以下を参照)
POST URI でサポートされているクエリ文字列パラメータ
単に存在するか true に設定されている場合、外部ストレージのアクセシビリティはグリッド作成操作の一環として確認されます。
単に存在するか true に設定されている場合、作成されるグリッドにすべての言語パックが適用されます。
作成するグリッドで実行するアプリケーションで使用するために予約する必要があるアプリケーション IP アドレスの数を指定します。 特定のアドレスはシステムによって選択されます。 また、グリッド レコードでのこのパラメータまたは app_ips パラメータのいずれかが必要です。これらのパラメータは相互に排他的であるため、指定できるのはどちらか一方だけです。
有効な IP および VLAN パラメータの組み合わせの詳細については、前の表を参照してください。
結果
成功時には、HTTP コード 201 と作成されたグリッドの名前が返されます。 エラーの際には、HTTP エラー コードとエラーが返されます。
説明
BFC に新しいグリッド コンポーネントを作成します。
注: このアクションでは AppLogic グリッドは作成されません。 グリッドの開始操作の最初のコールによってグリッドが作成されます。
例
以下の例では、POST URI に対してクエリ文字列 ?numAppIPs=10 と、以下の値を持つ密度の低いグリッド レコードを使用していると仮定しています。
JSON ペイロード:
{"grid": {"grid_controller_user": "cadev@cadev.com", "name": "bfcapigrid", "xen_config":{"grid_server_configuration":{"min":2,"target":2,"max":2,"selection_criteria":null}}, "applogic_version": "3.0.8", "external_network": "222.222.222.131/16", "grid_controller_password": "F00b@r", "description": "a grid created via the bfc api"}}
応答:
201
ヘッダの場所:
BFC/grids/bfcapigrid
注: PUT と DELETE のアクションはサポートされていません。
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