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meter appliance

説明

詳細アプライアンス測定データを表示します。

構文

meter appliance --all | acct[:grid]] [(start=start end=end) | date=date] [ --filter=filter] [--csv] [--verbose] - Report detail data

引数
--all

すべてのアカウントおよびグリッド用のデータをレポートします。

acct

お客様のアカウントの名前

grid

(オプション)グリッドの名前。 指定しない場合は、すべてのグリッド用の測定データが表示されます。 グリッド名は完全なグリッド名とグリッド シグネチャである必要があります。

start

表示する測定データの開始日。 次の形式にする必要があります: YYYY-MM-DD。

end

表示する測定データの終了日。 次の形式にする必要があります: YYYY-MM-DD。

date

この日付のみのレポートを実行します。 次の形式にする必要があります: YYYY-MM-DD。

フィルタ

名前 = 値フィルタ条件のカンマ区切りリスト。 フィルタとして、以下の 1 つ以上のフィルタが有効です。

  • - os_type=val - OS タイプ(たとえば Windows、Solaris など)に基づいたフィルタ。
  • - os_name=val - OS 名(たとえば CentOS、Windows 2003 Enterprise Server など)に基づいたフィルタ。
  • - os_version=val - OS バージョン(5.1 など)に基づいたフィルタ。
  • - pv_info=val - PV ドライバ情報(たとえば turbogate)に基づいたフィルタ。
  • - vlan_id=val - アプライアンスに割り当てられた VLAN ID に基づいたフィルタ。
  • - virt_mode=val - アプライアンスの仮想化モードに基づいたフィルタ。
  • - tag=val - タグ値に基づいたフィルタ。 フィルタの値として、以下のいずれかの値が有効です。

    * name - タグ文字列内のプロパティ名

    * name=val - タグ文字列内の対応する値を持つ特定のプロパティ名。

-- csv

レコードのカンマ区切りリストとしてサマリ出力を表示します。

--verbose

完全なグリッド名(シグネチャが含まれている)を表示します。 このオプションが有効なのは、--csv が指定されない場合のみです。

meter appliance test

アカウント test 用のすべてのアプライアンス情報を表示します。

メモ
一般的な出力(サマリ)
Account Grid  App        Class         OS        CPU   Mem  Xfer In(GB)  Xfer Out(GB)  Time  VLAN   Virt. Mode  Tag 
------------------------------------------------------------------------------------------------------------------- 
Test    grid1 myapp      usr.appl1     Windows   1.0   512          1.0          2.0     .5   1      pv 
              myapp2     proto.appl1   Windows   2.0  1024          2.5          1.5   12.0   1      pv 
        grid2 demoapp    usr.myappl    Windows   1.0  1024         10.5          5.2   64.0   2      hvm