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新しい DHCP ベースのアプライアンスを使用するようにアプリケーションをアップグレードする

新しい DHCP ベースのアプライアンスを使用するようにアプリケーションをアップグレードするには、2 つの選択肢があります。 これらの選択肢は、アップグレードを必要とするアプリケーションの数や、ユーザの環境で許容できるダウンタイムを基に選択します。

ダウンタイムを最小にする場合： 一度に 1 つのアプリケーションをアップグレード

1. アップグレードしたシングルトンのクラス名を変更して、元のクラス名と異なる名前にします。
2. アップグレードしたシングルトンを、/user カタログまたは他の任意のカタログにドラッグします（残りの手順では、/user を前提にして説明します）。
3. 新規アップグレードしたクラスで更新する必要があるアプリケーションを起動します。
4. Shift キーを押しながら、アプリケーションの古いインスタンスの上に新しいアプライアンス クラスをドラッグ アンド ドロップします。

   この操作により、インスタンスは新しいクラスを使用し、すべての設定は保持されます。

5. アプリケーションを再起動し、正しく作動することを確認します。
6. アップグレードする各アプリケーションについて、これらの手順を繰り返します。

ダウンタイムが重要でない場合： 同時にすべてのアプリケーションをアップグレード

1. 前のセクションでアップグレードしたアプライアンスを使用するアプリケーションを、すべて停止します。
2. CA AppLogic GUI でクラスを右クリックして名前変更オプションを選択し、前のアプライアンス クラスの名前を変更します。
3. アップグレードしたシングルトンを、アプライアンスの作成元のカタログにドラッグします。
4. 手順 1 で停止したアプリケーションをすべて再起動します。