前のトピック: アプライアンス開発プロセス

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成果物

プロセスにおいてリリースされる各アプライアンスには以下の成果物が含まれます。

CDS(Data sheet、データ シート)

アプライアンスのユーザ/潜在ユーザにアプライアンスについて説明します。

CID(Implementation design、実装デザイン)

アプライアンスがどのように構築され、動作するかについて説明します。

テスト計画

アプライアンスがリリース前にどのようにテストされるかについて説明します。

クラス イメージ

クラスタ カタログにインストール(インポート)する準備が整っているアプライアンス クラスです。

テスト ハーネス

アプライアンスをテストするためのテスト スクリプトまたはアプリケーションです。

パッケージの再インストール

汎用イメージからアプライアンスを構築するために必要なソフトウェアのパッケージです。

パッケージの形式は、RPM (Linux)、.deb (Debian、Ubuntu)、MSI (Windows)、.tar、.gz または.zip など、ユーザのオペレーティング システムによって異なります。

これらの成果物に加えて、プロセスでは次のとおり定義されています。

DCA(Design Change Authorization、設計変更許可)

アプライアンス境界のどの変更を承認するためにも必要なフォームです。

仕様シート

CDS の準備が整う前に、新しいアプライアンスを定義するための一時的なドキュメントです。