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アプリケーションの復旧に関する問題

CA AppLogic は、いずれかのサーバに障害が発生したときにアプリケーションのダウンタイムを発生させる可能性がある以下の問題を検出します。

• グリッド リソースの不足： 1 つ以上の実行中のアプライアンスを再起動するための十分な利用可能リソースがグリッド内にない
  • ダッシュボードのアラート： 「n 個のサーバ [リスト] で実行中のコンポーネントを再起動するための十分な利用可能リソースがありません。」
  • 対策： サービス プロバイダにお問い合わせください。グリッドにサーバを追加し、サーバの障害から復旧するための十分なリソースを確保します。
• 劣化したボリューム（正常状態でないボリューム）の使用： 障害が発生したサーバに、アプリケーションの 1 つ以上のボリュームに対応する唯一のストリームが含まれている
  • ダッシュボードのアラート： 「実行中の n 個のアプリケーションに劣化したボリューム [リスト] があります。」
  • 対策： CA AppLogic 自体がこの問題に対応します。これらのボリュームはバックグラウンドで自動的に修復されます。
• 劣化した共有カタログ ボリュームの使用： この場合、すべてのクラス インスタンスでボリュームが共有されるため、大量のダウンタイムが発生する可能性がある
  • ダッシュボードのアラート： 「共有ボリュームを持つ n 個のカタログ クラスに劣化したボリューム [リスト] があります。」
  • 対策： CA AppLogic 自体がこの問題に対応します。これらのボリュームはバックグラウンドで自動的に修復されます。
• グリッド内のすべてのサーバが無効になったため、サーバ障害の発生時にアプリケーションのダウンタイムが発生する
  • ダッシュボードのアラート： 「HA は使用できません。グリッドに有効化されたサーバがありません。」
  • 対策： srv enable コマンドを使用して、無効になっている 1 つ以上のサーバを有効にします。