以下の表は、アプライアンス、サーバ、およびグリッドで発生するさまざまなタイプの障害から復旧するのにどの程度の時間がかかるかをまとめたものです。 以下に示す時間は予想値です。
復旧シナリオ |
復旧時間 |
アプライアンスの障害(クラッシュ)によるアプライアンスの再起動 |
ただちにアプライアンスが再起動される |
サーバの障害による別のサーバ上でのアプライアンスの再起動 |
4 分以内にアプライアンスが再起動される |
グリッド コントローラ VM の障害によるグリッド コントローラ VM の自動再起動 |
5 分以内にグリッド コントローラが稼働状態になる |
グリッド コントローラの無応答によるグリッド コントローラ VM の自動再起動 |
10 分以内にグリッド コントローラが稼働状態になる |
プライマリ サーバの障害によるグリッド コントローラ VM の自動再起動 |
5 分以内にグリッド コントローラが稼働状態になる。 復旧したコントローラは 1 ~ 3 分間で開始され、11 ~ 13 分間で完全に稼働状態になります。 |
グリッドの新しいプライマリ サーバを指定した場合のグリッド コントローラの再起動(グリッドが稼働中か利用不可能かに関係なく) |
5 分以内にグリッド コントローラが稼働状態になる |
注: (物理サーバの障害またはソフトウェアの障害/バグによって)サーバがダウンしたことを検出するには、約 3 分かかります。
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