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カタログへのアプライアンスの移動

現在のアプリケーションにおいて、または一般的にアプライアンスの複数インスタンスを作成する必要がない場合は、このセクションをスキップし、アプライアンスをアプリケーションのシングルトンのままにしておくことができます。 しかし、複数インスタンスを作成する場合は、カタログに移動します。

カタログにアプライアンスを移動する方法

  1. アプライアンスにログインし、不要なファイルをクラス ボリュームからクリーンアップします(ログ、SSH キー、bash および mysql 履歴など)。
  2. ログアウトしてアプリケーションを停止します。
  3. エディタで、アプライアンスを配置するカタログを選択します。 たとえばグローバル カタログ(グローバル)またはアプリケーション固有のカタログ(カタログ)などです。
  4. (シングルトン)アプライアンスをカタログにドラッグします。
  5. アプリケーションを保存することを確認します。

    新しいアプライアンスがカタログに追加されます。 アプリケーションのアプライアンスをインスタンス化できるようになりました。

  6. 注: アプライアンスの共通ボリュームは読み取り専用かつ共有の必要があると出力され、カタログへの移動が失敗した場合は、シングルトン アプライアンスから変更ダイアログ ボックスを開きます。

    [ボリューム]タブで、タイプが「共通」のすべてのボリューム(通常、usr という名前)が読み取り専用かつ共有としてマークされていることを確認します。 この検証により、CA AppLogic が、アプライアンスのすべてのインスタンス間で共通ボリュームを共有できるようになります。 共有させたくない場合は、ボリュームタイプを[インスタンス化可能]に変更します。 [変更]ダイアログ ボックスを閉じ、アプライアンスを再度カタログに移動します。