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アプリケーションを作成して変更する例

サポート対象ごとの制限事項

アプリケーションを作成して変更する方法

  1. Web シェルを使用してコントローラにログインします(まだログインしていない場合)。
  2. 以下のコマンドを実行して、利用可能な設定パラメータのセットを確認します。
    app config SugarCRM_r1 --boundary 
    
  3. グリッドに対する適切なネットワーク設定パラメータを選択します。 IP アドレスは、ダッシュボードに表示された IP アドレスのセットから選択する必要があります。ネットマスク、ゲートウェイ、および DNS サーバも一致させる必要があります。
  4. app provision コマンドを使用してアプリケーションのプロビジョニングを行います。 app provision コマンドが完了すると、アプリケーションが起動します。
    例:
    app provision SugarCRM_r1 mysugar 
    user_ip=209.100.100.11 admin_ip=209.100.100.12 
    netmask=255.255.255.0 gateway=209.100.100.1 
    dns1=209.101.1.2 dns=209.102.1.2 
    mail_server=mail@mycompany.com 
    config.size=256M logs.size=64M 
    .description="My SugarCRM application" 
    

    アプリケーション インスタンスのボリュームが作成されます。 この処理は 1 回のみ実行され、完了までに時間がかかる場合があります。 その後の開始時には、ボリュームの作成段階はスキップされます。 少し経ってから「アプリケーションを開始しています」というメッセージと進捗状況のインジケータが表示されます。アプライアンスの起動が完了するたびに、その状況がレポートされます。 最後に、「アプリケーションが正常に開始されました」というメッセージが表示されます。

  5. ブラウザでユーザ ゲートウェイの IP アドレス(app provision コマンドで記録された usr_ip プロパティの値)にアクセスします。

    SugarCRM のホーム ページが表示されます。 アプリケーションを操作できます。