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サンプル コールアウトと通信するための CA Risk Authentication サーバの設定

注: リクエストおよびレスポンス XML の XSD は、<install_location>\Arcot Systems\docs\riskfort\Arcot-Riskfort-3.1.01-CallOutInterface-xsds.zip ファイルにあります。

サンプル コールアウトを設定するには、以下の手順に従います。

  1. 「評価コールアウトの設定」の手順 1 ~ 5 を実行して[評価コールアウト設定]ページを表示します。
  2. 表の[候補]列で
    1. サーバ認証 SSL]に[いいえ]を選択します。
    2. クライアント認証 SSL]に[いいえ]を選択します。

      注: このクライアントはサンプル コールアウトです。

    3. コールアウト URL]オプションに対して以下を指定します。

      http://<host>:CA Portal/riskfort-3.1.01-sample-callouts/SampleEvalCalloutServlet

      <host> はコールアウト WAR が展開されたサーバのホスト名または IP アドレスを示し、CA Portal はこのサーバが利用可能なポートを示します。

    4. 接続タイムアウト]の値をミリ秒単位で指定します。 デフォルト値は 30000 ミリ秒です。
    5. 読み取りタイムアウト]の値をミリ秒単位で指定します。 デフォルト値は 30000 ミリ秒です。
    6. コールアウトの説明]に、コールアウトに関する有用な詳細を指定します。
    7. 保存]をクリックして変更を保存します。
  3. 「スコアリング コールアウトの設定」の手順 1 ~ 5 を実行して[スコアリング コールアウトの設定]テーブルを表示します。
  4. 表の[候補]列で
    1. サーバ認証 SSL]に[いいえ]を選択します。
    2. [クライアント認証 SSL]に[いいえ]を選択します。

      注: このクライアントはサンプル コールアウトです。

    3. コールアウト URL]オプションに対して以下を指定します。

      http://<host>:CA Portal/riskfort-3.1.01-sample-callouts/SampleScoringCalloutServlet

      <host> はコールアウト WAR が展開されたサーバのホスト名または IP アドレスを示し、CA Portal はこのサーバが利用可能なポートを示します。

    4. 接続タイムアウト]の値をミリ秒単位で指定します。 デフォルト値は 30000 ミリ秒です。
    5. 読み取りタイムアウト]の値をミリ秒単位で指定します。 デフォルト値は 30000 ミリ秒です。
    6. コールアウトの説明]に、コールアウトに関する有用な詳細を指定します。
    7. 保存]をクリックして変更を保存します。

    今まで加えたすべての変更はまだアクティブではなく、エンド ユーザに利用可能ではありません。

  5. 変更をアクティブにするには、それらを運用環境に移行する必要があります。

    詳細については、「運用環境への移行」を参照してください。