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スコアリング コールアウト
スコアリング コールアウトは標準的な CA Risk Authentication スコアリング ロジックが実行された後で実行されます。 スコアリング コールアウトが実装された場合
- CA Risk Authentication サーバは標準的なスコアリング プログラムを実行し、コールアウト フレームワークを呼び出します。
- CA Risk Authentication コールアウト フレームワークは、XML 形式でデータをフォーマットします。
- CA Risk Authentication コールアウト フレームワークは、スコアリング コールアウトに以下の情報の HTTP または HTTPS POST を実行します。
- 標準的な CA Risk Authentication ビルトイン スコアリング エンジンによって計算された全体のスコア。
- 実行された各評価ルールのルール結果。
- evaluateRisk() API 呼び出しの一部として呼び出し元アプリケーションによって提供された追加の入力(ある場合)。
- 評価コールアウトによって最初に返された修飾子文字列。
- コールアウトでは、カスタム ロジックを処理するために CA Risk Authentication によって渡されたデータを使用します。
- その後、コールアウトは CA Risk Authentication に以下の情報を返します。
- [0 ~100]の範囲で整数の形式による最終スコア。
注: スコアリング コールアウトによって返されたスコアは、CA Risk Authentication スコアリング エンジンによって計算されたスコアを常に上書きします。 CA Risk Authentication の標準的なスコアリング エンジンによって計算されたスコアを保持する場合は、レスポンスの戻り値と同じスコアを渡す必要があります。
- CA Risk Authentication サーバに送り返された理由または説明が含まれている注釈文字列。 たとえば、注釈フィールドにスコアを変更する理由を入力することができます。
注: この情報は、ログ(データベースで)、レポート、および監査目的に使用されます。
- CA Risk Authentication サーバは、コールアウトによって返された情報をログに記録します。
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