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アンインストール後のタスクの実行

CA Risk Authentication コンポーネントがすべて削除されていることを確認するには、以下の手順に従います。

次の手順に従ってください:

  1. アンインストール後に必要なくなった場合は、<install_location>/arcot/ ディレクトリを削除します。

    注: 複数の Advanced Authentication 製品がインストールされているシステムでは、アンインストールする最後の製品が CA Risk Authentication である場合に限り、このディレクトリを削除します。

  2. アプリケーション サーバを停止します。
  3. <APP-SERVER-HOME> 内の適切なサブディレクトリから以下の WAR ファイルを削除します。

    注: ここで、APP-SERVER-HOME は、アプリケーション サーバ(例: Apache Tomcat)がインストールされているディレクトリ パスを表します。

    WAR ファイルの削除の詳細については、アプリケーション サーバ ベンダーのドキュメントを参照してください。

  4. データベースとして Oracle データベースを使用していた場合は、CA Risk Authentication データベースを実行しているシステムから tabspace_arreports_<time_database_was_created>.dat ファイルを削除します。
  5. CA Risk Authentication のインストール時に作成した DSN エントリが自動的に削除されていない場合は、そのファイルを削除します。

    このエントリを削除するには、odbc.ini ファイルの保存先に移動してテキスト エディタでこのファイルを開き、対応するデータベース エントリを削除します。 ODBC の設定に基づき、このファイルは以下のいずれかの場所にある可能性があります。