CA Strong Authentication をインストールするには、インストールに使用するユーザ アカウントが Administrators グループに属している必要があります。
CA Strong Authentication コンポーネントを単一システムにインストールするには、[Complete]オプションを使用する必要があります。 Custom インストールでは、選択したコンポーネントのみをパッケージからインストールできます。これは、上級ユーザが実行することをお勧めします。
次の手順に従ってください:
インストーラによって、ほかの CA 製品がコンピュータにインストールされているかどうかが確認されます。
インストールされた既存の CA 製品が見つからなければ、インストール ディレクトリの入力を求めるプロンプトが表示されます。 この場合、[Installation Location]画面が表示されます。
インストールされている既存の CA 製品が検出された場合、インストール ディレクトリの入力を求めるプロンプトは表示されません。 既存の ARCOT_HOME がコンピュータ上にある場合は、以下の画面が表示されます。
[Database Type]画面が表示されます。
対応する[Database Details]画面が表示されます。
注: CA Strong Authentication では、Oracle Real Application Clusters (Oracle RAC)がサポートされています。 CA Strong Authentication インストール環境で Oracle RAC を使用するには、この手順で Oracle データベースを選択し、「Oracle RAC 用の CA CA Strong Authentication の設定」の手順を実行します。
使用しているデータベースに関する以下の詳細を入力します。
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フィールド |
Description |
|---|---|
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Primary ODBC DSN |
インストーラによって、CA Strong Authentication がデータベースへの接続に使用する ODBC 接続が作成されます。 推奨される入力値は arcotdsn です。 |
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サーバ |
データベース サーバのホスト名または IP アドレス。 SQL サーバが名前付きインスタンス モードで展開する場合は、さらに円記号「\」に続けてインスタンス名を入力する必要もあります。詳細については、ベンダーのマニュアルを参照してください。 デフォルト インスタンス 構文: <サーバ名> 例: demodatabase 名前付きインスタンス 構文: <サーバ名>\<インスタンス名> 例: demodatabase\instance1 |
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User Name |
データベースにアクセスする(SQL Server ではこれをログインといいます)ために、CA Strong Authentication が使用するユーザ名。 この名前は、データベース管理者によって指定されます。 注: ユーザ名はプライマリ DSN とバックアップ用 DSN とで異なっている必要があります。 |
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Password |
データベースにアクセスするために CA Strong Authentication が使用するパスワード。 このパスワードはデータベース管理者によって指定されます。 |
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データベース |
CA Strong Authentication がアクセスするデータベースの名前。 |
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Port Number |
データベース サーバが受信リクエストを待ち受けるポート。 |
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フィールド |
Description |
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Primary ODBC DSN |
インストーラによって、CA Strong Authentication がデータベースへの接続に使用する ODBC 接続が作成されます。 推奨される入力値は arcotdsn です。 |
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サーバ |
データベース サーバのホスト名または IP アドレス。 データベースを名前付きインスタンス モードで展開する場合は、さらに円記号「\」に続けてインスタンス名を入力する必要もあります。詳細については、ベンダーのマニュアルを参照してください。 デフォルト インスタンス 構文: <サーバ名> 例: demodatabase 名前付きインスタンス 構文: <サーバ名>\<インスタンス名> 例: demodatabase\instance1 |
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User Name |
データベースにアクセスするために CA Strong Authentication が使用するユーザ名。 この名前は、データベース管理者によって指定されます。 注: ユーザ名はプライマリ DSN とバックアップ用 DSN とで異なっている必要があります。 |
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Password |
データベースにアクセスするために CA Strong Authentication が使用するパスワード。 このパスワードはデータベース管理者によって指定されます。 |
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Port Number |
データベース サーバが受信リクエストを待ち受けるポート。 |
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データベース |
CA Strong Authentication がアクセスするデータベースの名前。 |
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フィールド |
Description |
|---|---|
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Primary ODBC DSN |
インストーラによって、CA Strong Authentication がデータベースへの接続に使用する ODBC 接続が作成されます。 推奨される入力値は arcotdsn です。 |
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User Name |
データベースにアクセスするために CA Strong Authentication が使用するユーザ名。 この名前は、データベース管理者によって指定されます。 注: ユーザ名はプライマリ DSN とバックアップ用 DSN とで異なっている必要があります。 |
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Password |
データベースにアクセスするために CA Strong Authentication が使用するパスワード。 このパスワードはデータベース管理者によって指定されます。 |
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Service ID |
Oracle のサーバ上で実行される Oracle データベースのインスタンスを参照する Oracle システムの識別子。 |
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Port Number |
データベース サーバが受信リクエストを待ち受けるポート。 |
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ホスト名 |
Oracle サーバが利用可能なコンピュータのホスト名または IP アドレス。 構文: <サーバ名> 例: demodatabase |
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フィールド |
Description |
|---|---|
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Primary ODBC DSN |
インストーラによって、CA Strong Authentication がデータベースへの接続に使用する ODBC 接続が作成されます。 推奨される入力値は arcotdsn です。 |
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サーバ |
データベース サーバのホスト名または IP アドレス。 SQL サーバが名前付きインスタンス モードで展開する場合は、さらに円記号「\」に続けてインスタンス名を入力する必要もあります。詳細については、ベンダーのマニュアルを参照してください。 デフォルト インスタンス 構文: <サーバ名> 例: demodatabase 名前付きインスタンス 構文: <サーバ名>\<インスタンス名> 例: demodatabase\instance1 |
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User Name |
データベースにアクセスする(SQL Server ではこれをログインといいます)ために、CA Strong Authentication が使用するユーザ名。 この名前は、データベース管理者によって指定されます。 注: ユーザ名はプライマリ DSN とバックアップ用 DSN とで異なっている必要があります。 |
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Password |
データベースにアクセスするために CA Strong Authentication が使用するパスワード。 このパスワードはデータベース管理者によって指定されます。 |
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データベース |
CA Strong Authentication がアクセスするデータベースの名前。 |
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Port Number |
データベース サーバが受信リクエストを待ち受けるポート。 |
[Encryption Configuration]画面が表示されます。 この画面を使用して、暗号化モードを選択し、暗号化に使用される情報を設定します。
インストール後にマスタ キーの値を変更する場合は、新しいマスタ キーの値を使用して securestore.enc ファイルを再生成します。 詳細については、「CA CA Strong Authentication 管理ガイド」を参照してください。
注: 以下のオプションは、[Configure HSM]を選択した場合のみ有効になります。
Luna (cryptoki.dll)および nCipher netHSM (cknfast.dll)の場合は、ファイルの絶対パスと名前を指定します。
注: ここで指定する HSM パラメータ値は、<install_location>\Arcot Systems\conf にある arcotcommon.ini ファイルに記録されます。 インストール後にこれらの値を変更する場合は、付録「設定ファイルおよびオプション」の説明に従い、arcotcommon.ini ファイルを編集する必要があります。
[Microsoft Visual C++ 2010 x86 Redistributable Setup]画面が表示されます。 この画面は、CA Strong Authentication をインストールしている現在のシステムに Microsoft Visual C++ 2010 x86 がインストールされていない場合にのみ表示されます。
[Installation Progress]画面が表示されます。 数秒間表示される場合があります。 しばらくすると、[Installation Is Complete]画面が表示されます。
[Installing CA Strong Authentication]画面が表示されます。 数分かかる場合があります。 しばらくすると、[Installation Complete]画面が表示されます。
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