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CA Risk Authentication サーバと通信するためのサンプル アプリケーションの設定

CA Risk Authentication.risk-evaluation.properties ファイルには、CA Risk Authentication サーバ情報を読み取るための Java SDK とサンプル アプリケーションのパラメータが含まれています。 サンプル アプリケーションの展開後、CA Risk Authentication サーバと通信できるようファイルを設定する必要があります。 このファイルは、CA Risk Authentication サンプル アプリケーション WAR ファイル(CA Risk Authentication-8.0-sample-application.war)を展開したでのみ利用できます。

次の手順に従ってください:

  1. アプリケーション サーバの CA Risk Authentication.risk-evaluation.properties ファイルに移動します。

    Apache Tomcat の場合、このファイルは以下の場所にあります。

    <App_Home\CA Risk Authentication-8.0-sample-application>\WEB-INF\classes\properties\
    
    
    <App_Home\CA Risk Authentication-8.0-sample-application\>

    CA Risk Authentication アプリケーション WAR ファイルを展開したディレクトリ パスを示します。

  2. エディタ ウィンドウで riskfort.risk-evaluation.properties ファイルを開き、以下のパラメータの値を設定します。

    ファイル内の残りのパラメータには、デフォルト値が指定されています。 必要に応じて、これらの値を変更できます。

  3. (オプション)「SSL の設定」で SSL ベースの通信を設定した場合のみ、この手順を実行してください。

    以下のパラメータを設定します。

  4. 変更を保存して、ファイルを閉じます。
  5. これらの変更を確実に反映するため、アプリケーション サーバを再起動します。