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ユーザ データ サービス(UDS)の展開
CA Risk Authentication は、RDBMS から、またはユーザ データ サービス(UDS)を使用して LDAP サーバから直接ユーザ データにアクセスできます。
USD は、CA Risk Authentication に対して、組織によって展開されたサードパーティ データ リポジトリへの のシームレスなアクセスを提供する抽象化層です。
次の手順に従ってください:
- アプリケーション サーバに arcotuds.war を展開します。 このファイルは以下から入手できます。
<install_location>\Arcot Systems\java\webapps\
例: Apache Tomcat の場合は、<APP_SERVER_HOME>\webapps\ に WAR ファイルを展開します。
注: 展開手順は、使用しているアプリケーション サーバによって異なります。 詳細な手順については、アプリケーション サーバ ベンダーのドキュメントを参照してください。
- (WebSphere のみ)アプリケーション ファイルが更新されると、UDS クラスを再ロードするように設定します。 次の手順に従ってください:
- [Applications]-[Application Types]-[WebSphere Enterprise Applications]に移動し、[UDS settings]画面にアクセスします。
- [Class loader order]で、[Classes loaded with local class loader first (parent last)]オプションを選択します。
- [WAR class loader policy]で、[Single class loader for application]を選択します。
- [適用]をクリックします。
- アプリケーション サーバを再起動します。
- UDS が正常に展開されていることを確認します。 次の手順に従ってください:
注: UDS 関連情報のログ記録には arcotuds.log ファイルが使用されます。
- 以下の場所に移動します。
<install_location>\Arcot Systems\logs\
- 任意のエディタで arcotuds.log ファイルを開き、以下の行を見つけます。
- User Data Service (Version: 2.0.3) initialized successfully.
この行は、UDS が正常に展開されたことを示しています。
- ログ ファイルに FATAL および WARNING のメッセージが含まれていないことを確認します。
- ファイルを閉じます。
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