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AuthMinder ログ ファイルの形式

以下の表に、以下の CA AuthMinder ロガーのエントリの形式を示します。

Description

タイム スタンプ

エントリがログに記録された時刻は、設定したタイムゾーンに変換されます。 この情報のログの形式は次のとおりです。

mm/dd/yy HH: MM: SS.mis

mis はミリ秒を表します。

ログ レベル(LEVEL)

(または重大度)

ログに記録されたエントリの重大度レベル。 詳細については、「サポートされる重大度レベル」を参照してください。

注: CA AuthMinder ではトレース ログも作成されます。このログには、フローの詳細が含まれます。 トレース ログは、arcotwebfort.log ファイルに記録されます。 トレース メッセージのエントリは「TRACE」で始まります。

プロトコル名

(PROTOCOLNAME)

トランザクションに使用されたプロトコル。 以下の値が使用可能です。

  • TXN_NATIVE
  • ADMIN_WS
  • ASSP_WS
  • RADIUS
  • SVRMGMT_WS
  • TXN_WS

サーバが起動中、シャットダウン中、またはモニタリング モードのときはプロトコルは使用されないため、それぞれ次の値が表示されます。

  • STARTUP
  • SHUTDOWN
  • MONITOR

スレッド ID(THREADID)

このエントリをログに記録したスレッドの ID。

トランザクション ID(000TXNID)

このエントリをログに記録したトランザクションの ID。

メッセージ

自由形式でログ ファイルに記録されるメッセージ。

注: メッセージの情報量は、ログ ファイルに設定したログ レベルによって異なります。