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はじめに

MITM (Man-in-the-Middle、中間者)攻撃などの攻撃からオンライン トランザクションを保護するために、CA Strong Authentication は、CA Auth ID PKI と CA Auth ID OTP 認証情報に基づくクライアント アプリケーションを提供します。 これらのソフトウェア認証情報は 2 要素認証を提供し、特許取得済みの Cryptographic Camouflage 技術に基づいてキーを安全に格納します。

このガイドで説明されているソフトウェア開発キット(SDK)を使用して、独自のクライアント アプリケーションを開発できます。

CA Auth ID OTP SDK は、Java、JavaScript、および Objective C プログラミング言語で使用可能です。 サポートされているすべてのプログラミング言語用の SDK 形式は類似しています。 このガイドでは、Java SDK の機能についてのみ説明します。 その他の SDK を使用する場合は、このガイドをリファレンスとして使用できます。 このガイドで説明されているクライアント パッケージに付属のサンプル アプリケーションを参照してください。

重要: このガイドでは、コード オブジェクトやその他の製品の一部に Arcot、WebFort、RiskFort、WebFort、RiskMinder、AuthMinder という用語が使用されています。 Arcot ID は、現在、CA Auth ID と呼ばれています。 また、このガイドには標準的なフォーマットのガイドラインに従っていないトピックが一部あります。