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JSONP のサポートの追加

エンド ユーザに ArcotID OTP 認証情報を発行するプロビジョニング アプリケーションは、JSONP (JavaScript Object Notation with Padding)レスポンスをサポートする必要があります。 ミドルウェアに Arcot Authentication Flow Manager (AFM) 2.2.8 を使用している場合、この機能はデフォルトでサポートされています。 それ以外の場合は、このセクションの説明に従って、ミドルウェアに JSONP のサポートを追加する必要があります。

ArcotID OTP デスクトップ クライアントは、その HTTP リクエストのクエリ文字列に jsonp パラメータを含めることによって、JSONP 形式のレスポンスが必要であることを示します。 jsonp の値は JSONP レスポンスで使用されるコールバック名です。 jsonp を使用する場合、データは、標準の XML ではなく、JSONP 形式で返す必要があります。

典型的な JSONP レスポンスを以下に示します。

callback({"XML": "xml"});

上記のスニペットの説明:

サンプル リクエスト

https://otp.arcot.com/otp/cprov?jsonp=jsonpCallback&reqtype=softsync&version=2.0&uid=HOTP&uids=00&language=en&device=desktop&ctr=8&opt=134642&_=1335205997302

サンプル レスポンス

jsonpCallback({"XML": "<?xml version=\"1.0\" encoding=\"UTF-8\" ?><response xmlns=\"http://xs.arcot.com/ArcotOTPProtocolSvc/2.0\"><status>success</status><syncvalue>0000</syncvalue></response>"});