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動作の仕組み

秘密キーにオフラインでアクセスするプロセスは、ネットワークに接続しているときにキーにアクセスする方法とほとんど同じです。 オフライン アクセスを有効にするには、ユーザは Arcot Offline Tool を使用して新しいパスワード(オフライン パスワードと呼ばれます)を設定する必要があります。 オフライン パスワードを登録した後に、Arcot Offline Tool はユーザのキー バッグのコピー(オフライン キー バッグ)を作成し、ArcotID PKI にそれを格納します。

オフライン パスワードを使用すると、アプリケーションがネットワーク サーバにアクセスできない場合でも、ユーザはネットワークに安全にアクセスできます。

この初期セットアップの後、ユーザは、オフライン キー バッグに格納されている秘密キーを使用できます。

注: このワークフローは、ArcotID PKI 認証情報がユーザに対してすでに発行されていることを前提としています。

以下のワークフローでは、オフラインでキーにアクセスするための手順の概要について説明します。

  1. ユーザはネットワークに接続し、ArcotID PKI ネイティブ クライアントをシステムにインストールします。

    注: Arcot Offline Tool もユーザのシステムにインストールされます。

  2. ユーザは、企業ポリシーに従って、システムに ArcotID PKI をダウンロードします。
  3. ユーザは Arcot Offline Tool を起動し、以下の情報を入力します。
  4. Arcot Offline Tool がユーザを認証します。

    認証が成功した場合、Arcot Offline Tool は共有秘密キーでキー バッグを復号化し、オフライン パスワードでそれを暗号化し、オフライン パスワードで暗号化されたキー バッグで ArcotID PKI を更新します。

ユーザの ArcotID PKI には、秘密キーが含まれるオフライン キー バッグが埋め込まれます。