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VPN Client の使用

VPN Client を正常にインストールしたら、VPN Client アプリケーションを使用して VPN サーバに接続できます。

VPN Client ユーザ インターフェースを使用して認証を行う方法

1. VPN Client ユーザ インターフェースを開きます。

   以下のいずれかの方法を選択して、VPN Client アプリケーションにアクセスできます。

   • ［スタート］-［プログラム］-［Arcot Systems］をクリックし、［CA Arcot VPN Client］を選択します。
   • 使用可能な場合は、デスクトップの CA Arcot VPN Client ショートカットをダブルクリックします。

   注： VPN Client アプリケーションへのアクセス時にエラーが表示される場合は、システム管理者にお問い合わせください。

2. VPN Client で認証する ArcotID 認証情報を指定します。
3. VPN プロファイルを選択します。
4. 接続エントリを選択します。

   注： システム管理者が、各フィールドで選択する必要がある VPN プロファイルおよび接続エントリ プロファイルを設定しているはずです。 これらのドロップダウン リストにプロファイル エントリがない場合は、システム管理者にお問い合わせください。

5. ［ログイン］をクリックします。

認証が成功すると、VPN Client アプリケーションは、お使いのコンピュータにインストールされている Cisco VPN Client アプリケーションに制御を渡します。 Cisco VPN サーバは、Cisco VPN Client アプリケーションを使用して、使用が許可されているリソースのみへのアクセスを提供します。

VPN Client によって正常に認証された後、以下のアクションのいずれかが発生します。

• VPN Client アプリケーションが終了し、Cisco VPN Client アプリケーション アイコンがシステム トレイに表示されます。

  注： Cisco VPN Client アプリケーション アイコンを使用して、Cisco VPN サーバへのアクティブな接続を切断できます。 この場合、VPN Client アプリケーションを再起動し、ArcotID 認証プロセスを完了して Cisco VPN サーバとの新しい接続を確立する必要があります。

• VPN Client アプリケーションはシステム トレイに最小化されます。 この場合、Cisco VPN Client アプリケーション アイコンはシステム トレイに表示されません。

VPN Client アイコンがシステム トレイに表示される場合、アイコンを右クリックして以下のアクションを実行できます。

• Connect： このオプションを選択すると、VPN Client アプリケーションが再起動します。 このオプションは、VPN Client が切断されている場合にのみ使用できます。
• Disconnect： このオプションを選択すると、Cisco VPN サーバへのアクティブな接続が切断されます。 このオプションは、VPN Client が接続されている場合にのみ使用できます。
• Refresh： このオプションを選択すると VPN Client アプリケーションがリフレッシュされ、アプリケーションの現在のステータス（接続または切断）が更新されます。
• Exit： このオプションを選択すると、Cisco VPN サーバへのアクティブな接続が切断され、VPN Client アプリケーションが終了します。