このセクションでは、VPN Client の以下の主要な機能について説明します。
管理者は、ArcotID 認証が成功したときに VPN Client アプリケーションが終了するように設定できます。 認証が成功すると、VPN Client アプリケーションは、お使いのコンピュータにインストールされている Cisco VPN Client アプリケーションに制御を渡します。
管理者は、VPN Client アプリケーションを以下のいずれかのモードで実行するように設定できます。
VPN Client ユーザ インターフェースのいずれかのテキスト フィールドを右クリックすると、以下のオプションを持つポップアップ メニューが表示されます。
テキスト フィールドが編集可能でない場合は、[Copy]および[Select All]の操作のみを実行できます。
管理者は、選択したテキストをシステムのクリップボードに自動的にコピーするように、VPN Client を設定できます。 たとえば、テキスト フィールドの内容を選択すると、そのテキスト フィールドの内容がシステムのクリップボードに自動的にコピーされます。
管理者ユーザは、ユーザの認証リクエストをプロキシ サーバを介してサブミットするように、VPN Client を設定できます。 VPN Client でプロキシ サーバのサポートをセットアップするには、VPN Client のプロキシ サーバ設定画面で以下のいずれかのオプションを選択します。
VPN Client でのプロキシ サーバの設定の詳細については、「プロキシ サーバを使用するための VPN Client の設定」を参照してください。
VPN Client は、Internet Explorer の[ローカル エリア ネットワーク(LAN)の設定]ダイアログ ボックスで指定された設定に基づいて、プロキシ設定を検出できるようになりました。 VPN Client のプロキシ設定ウィンドウで[Use System Settings (Internet Options)]を選択することによって、この機能を有効にできます。
Internet Explorer 7 および 8 で[ローカル エリア ネットワーク(LAN)の設定]ダイアログ ボックスにアクセスするには、以下の手順に従います。
[インターネット オプション]ダイアログ ボックスが表示されます。
[ローカル エリア ネットワーク(LAN)の設定]ダイアログ ボックスが表示されます。
Windows オペレーティング システムから[ローカル エリア ネットワーク(LAN)の設定]ダイアログ ボックスに直接アクセスすることもできます。 Windows XP のクラシック[スタート]メニューでこのダイアログ ボックスにアクセスするには、以下の手順に従います。
[インターネットのプロパティ]ダイアログ ボックスが表示されます。
[ローカル エリア ネットワーク(LAN)の設定]ダイアログ ボックスが表示されます。
注: このダイアログ ボックスにアクセスする手順は、Windows オペレーティング システムのバージョンに応じて異なる可能性があります。
[ローカル エリア ネットワーク(LAN)の設定]ダイアログ ボックスで、要件に応じて以下のオプションを選択できます。
キーボードの Ctrl + Alt + P キーの組み合わせを使用して、VPN Client アプリケーションのプロキシ サーバ設定画面にアクセスできます。
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