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VPN Client アプリケーションの自動終了の有効化

デフォルトでは、VPN Client はバックグラウンドで実行されるように設定されており、アプリケーション アイコンがシステム トレイに表示されます。 この場合、Cisco VPN Client アプリケーション アイコンはシステム トレイに表示されません。 この動作を変更するには、arcotvpnclient.properties ファイルで以下の変更を行う必要があります。

1. systray.display パラメータの値を False に設定します。
2. vpnclient.connect.command パラメータの値を以下のように設定します。

   {base.vpn.client.directory}\\vpngui.exe -c -user "#username#" -pwd "#password#" "#profile#".
   

arcotvpnclient.properties ファイルでこれらの変更を行うと、ユーザが AFM で正常に認証されたときに VPN Client アプリケーションが自動的に終了し、Cisco VPN Client アプリケーションに制御が渡されるように設定されます。 また、Cisco VPN Client アプリケーションのアイコンがシステム トレイに表示されます。