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SAML サンプル アプリケーションの展開および設定

SAML サンプル アプリケーションを使用して、Adapter が SAML 統合用に正常にインストールおよび設定されていることを確認できます。 また、サンプル アプリケーションは以下についての例を提供します。

重要: サンプル アプリケーションを運用環境で使用しないでください。 サンプル アプリケーションは、AFM SAML ワークフローの例を示すために提供されています。

この章では、以下の内容について説明します。

サンプル アプリケーション WAR ファイルの展開

Adapter インストール パッケージには、以下の SAML サンプル アプリケーションが含まれています。

これらのモジュールを使用して、SAML 統合で使用可能な認証ワークフローをテストできます。 サンプル アプリケーションを展開するには、以下の手順に従います。

  1. 以下の場所に移動します。

    saml_sample_app_installation_dir/sampleApplications

  2. システムで $AFM_HOME 環境変数を設定するには、afmenv.sh スクリプトを実行します。 このスクリプトは adapter-install-location ディレクトリにあります。
  3. samlsampleapp.war、bankapp.war、および insuranceapp.war ファイルをアプリケーション サーバにコピーします。 たとえば、Apache Tomcat では、WAR ファイルをコピーする場所は以下のとおりです。

    application_server_home/webapps

    Apache Tomcat は自動的に WAR ファイルを展開し、webapps フォルダに以下のフォルダを作成します。

注: その他のサポートされているアプリケーション サーバに展開する手順については、ベンダーのドキュメントを参照してください。 アプリケーション サーバを再起動する前に $AFM_HOME 環境変数を設定する必要があることに注意してください。

  1. Apache Tomcat 上の JDK 1.5 にのみ適用可能) JDK 1.5 を使用している Apache Tomcat インストール上に JAR ファイルを展開するには、以下の手順に従います。
    1. Adapter インストーラ ファイルを解凍する場所を参照します。
    2. JAR ファイルを endorsed フォルダから -Djava.endorsed.dirs システム プロパティに設定されている場所にコピーします。
    3. システムで $AFM_HOME 環境変数を設定するには、adapter-install-location ディレクトリで afmenv.sh スクリプトを実行します。
    4. 変更を有効にするために、アプリケーション サーバを再起動します。
  2. IBM WebSphere にのみ適用可能) WAR ファイルを展開した後、以下の手順に従います。
    1. IBM WebSphere の管理コンソールにログインします。
    2. Applications]-[Application Types]-[WebSphere Enterprise Applications]に移動します。
    3. [WAR file]リンクをクリックします。
    4. Class loading and update detection]リンクをクリックします。
    5. Class loader order]セクションで、[Classes loaded with local class loader first (parent last)]オプションを選択します。
    6. [WAR class loader policy]セクションで、[Single class loader for application]オプションを選択します。
    7. システムで $AFM_HOME 環境変数を設定するには、adapter-install-location ディレクトリで afmenv.sh スクリプトを実行します。
    8. IBM WebSphere を再起動します。
  3. Oracle WebLogic にのみ適用可能)以下の手順に従います。
    1. WebLogic サーバを停止します。
    2. まだ存在しない場合、JAVA_HOME/jre/lib ディレクトリに endorsed という名前のディレクトリを作成します。
    3. 既存の JAVA_HOME/jre/lib/endorsed ディレクトリがある場合、以下の JAR ファイルのバックアップをとり、それらのファイルを JAVA_HOME/jre/lib/endorsed ディレクトリから削除します。
      • resolver
      • serializer
      • xalan
      • xercesImpl
      • xml-apis
    4. Adapter パッケージの endorsed ディレクトリにある JAR ファイルを JAVA_HOME/jre/lib/endorsed ディレクトリにコピーします。
    5. システムで $AFM_HOME 環境変数を設定するには、adapter-install-location ディレクトリで afmenv.sh スクリプトを実行します。
    6. WebLogic サーバを起動します。