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手順 2： デバイス ID および DeviceDNA の収集の初期化

注： この手順をさらに理解するために「サンプル コードのリファレンス」のコードを参照してください。

デバイス ID および DeviceDNA の収集を実装するには、DeviceDNA に関する情報を処理する前に HTML コードに以下のパラメータを含めます（宣言します）。

<html>

<script type="text/javascript" src="devicedna/riskminder-client.js"></script>
<script type="text/javascript">

var client;

window.onload = function()
{
    init();

}

function init(){
    client = new ca.rm.Client();
    var contextPath = "<%=request.getContextPath()%>";

    client.setProperty("baseurl", contextPath);

    client.loadFlash(readyCallback);
}

function readyCallback(flag)
{

    // 必要な設定を設定します...
    configureClient();
    client.processDNA();


}

function configureClient() {

    // Cookie にふさわしい名前を設定します
    client.setProperty("didname", "rmclient");

    // Flash をオフにします
    client.setProperty("noFlash", true);

    /// MESC 値を設定します
    client.setProperty("mescmaxIterations", 2);
    client.setProperty("mesccalibrationduration", 150);
    client.setProperty("mescintervaldelay", 45);
    // など...
    // 要件に応じて使用できる設定パラメータの全リストについては、「サンプル コードの DeviceDNA 取得用 API について」の setProperty() API の説明を参照してください。
}

<body>

  // ここに自分の HTML コードを指定します

</body>

</html>
}

注： 使用できる設定パラメータの全リストについては、「setProperty(key,val)」の setProperty() API の説明を参照してください。

サンプル アプリケーションのリファレンス

index.jsp を参照することもできます。これは RiskMinder サンプル アプリケーションに含まれています。 このファイルでは、DeviceDNA およびその他の必要な情報を収集したり、セッションでこれらのパラメータを設定する方法について例を示しています。 このファイルは、サンプル アプリケーションを展開した後に、以下の場所から入手可能です。

<RISKFORT_SAMPLEAPP_HOME>\index.jsp

たとえば、Apache Tomcat 5.5 を使用している場合、index.jsp の場所は <Tomcat_Home>\webapps\riskfort-3.1-sample-application\index.jsp になります。