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管理コンソール ログ ファイルおよび UDS ログ ファイルの重大度レベル

以下の表に、管理コンソール ログ ファイルおよび UDS ログ ファイルに出現するログ レベルを重大度の降順で示します。

[Log Level]

説明

0

OFF

ログ記録をすべて無効にするには、このレベルを使用します。

1

FATAL

RiskMinder サービスの突然の終了を引き起こす可能性がある、重大で回復不可能なエラーにはこのログ レベルを使用します。

2

WARNING

望まないランタイム例外、潜在的に有害な状況、および回復可能で FATAL(致命的)ではない問題にはこのログ レベルを使用します。

3

ERROR

アプリケーションの実行を続行できるエラー イベントを記録するには、このログ レベルを使用します。

4

INFO

ランタイム イベントに関する情報を取得する場合にこのログ レベルを使用します。 言い換えれば、この情報は、アプリケーションの進捗状況を強調します。進捗状況には、次の変化が含まれます。

  • 起動、停止、再起動などのサーバ状態。
  • サーバのプロパティ。
  • サービスの状態。
  • サーバ上のプロセスの状態。

5

TRACE

DEBUG より詳しい情報イベントを取得する場合にこのログ レベルを使用します。

6

DEBUG

デバッグ目的で詳細情報をログに記録する場合に、このログ レベルを使用します。 これには、プロセス追跡およびサーバ状態の変化が含まれる場合があります。

7

ALL

ログ記録をすべて有効にするには、このログ レベルを使用します。

注: ログ レベルを指定すると、それよりも重要度が高いレベルのメッセージもレポートされます。 たとえば、LogLevel が 4 と指定されている場合、FATAL、WARNING、ERROR、および INFO の各レベルのログ レベルを持つメッセージも収集されます。