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通貨換算について
ルール ビルダを使用して、トランザクション金額をルールで指定されたしきい値金額と比較するルールを設定できます。 組織に対して設定された基準通貨でしきい値金額を指定できます。 トランザクションの通貨と基準通貨が異なる場合、トランザクション金額はトランザクションの通貨から組織の基準通貨に自動的に換算されます。
特定のチャネルで一部のルール演算子を使用すると、組織の基準通貨でしきい値金額を指定し、複数の通貨でしきい値金額を指定することができます。 そのようなルールが実行されると、トランザクションの通貨はしきい値金額が指定された通貨と比較されます。 一致する場合、トランザクション金額はその通貨のしきい値金額と直接比較されます。 この場合、通貨換算は必要ありません。 ただし、一致しない場合、トランザクション金額はまず基準通貨に換算されてから基準通貨で設定されたしきい値と比較されます。
重要: 基準通貨でしきい値金額の 1 つを設定することは必須です。
以下の例では、この機能がどのように動作するかを示します。
例 1
組織の基準通貨は USD ですが、しきい値金額が USD、JPY、および AUD であるルールを設定しました。 以下のシナリオでは、各種のトランザクション中に通貨換算がどのように行われるかを説明します。
- シナリオ 1: トランザクションは USD で行われています。 トランザクションの通貨が組織の基準通貨と同じであるため、指定されたしきい値が通貨換算の必要なしで使用されます。
- シナリオ 2: トランザクションは JPY で行われています。 JPY はしきい値金額が指定された通貨の 1 つであるため、トランザクション金額は JPY のしきい値金額と直接比較されます。 通貨換算はこのシナリオでは必要ありません。
- シナリオ 3: トランザクションは EUR で行われています。 EUR はしきい値金額が指定された通貨の 1 つではないため、トランザクション通貨はまず EUR から USD に換算されます。 USD で指定されたしきい値が比較に使用されます。
例 2
組織の基準通貨は GBP ですが、しきい値金額が GBP、JPY、および AUD であるルールを設定しました。 以下のシナリオでは、各種のトランザクション中に通貨換算がどのように行われるかを説明します。
- シナリオ 1: トランザクションは GBP で行われています。 トランザクションの通貨が組織の基準通貨と同じであるため、指定されたしきい値が通貨換算の必要なしで使用されます。
- シナリオ 2: トランザクションは JPY で行われています。 JPY はしきい値金額が指定された通貨の 1 つであるため、トランザクション金額は JPY のしきい値金額と直接比較されます。 通貨換算はこのシナリオでは必要ありません。
- シナリオ 3: トランザクションは EUR で行われています。 EUR はしきい値金額が指定された通貨の 1 つではないため、トランザクション通貨はまず EUR から USD に、その後 USD から GBP に換算されます。 GBP で指定されたしきい値が比較に使用されます。
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