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CA Risk Authentication プロパティの設定

CA Risk Authentication プロパティを設定する方法

  1. GA としてログインしていることを確認します。
  2. 組織]タブをアクティブにします。
  3. 組織の管理]セクションで[組織の検索]リンクをクリックして[組織の検索]ページを表示します。
  4. 検索する組織の情報の一部または全部を入力し、[検索]ボタンをクリックします。

    検索条件に一致する組織のリストが表示されます。

  5. 組織]列で、必要な組織の <ORGANIZATION_NAME> リンクをクリックします。

    [組織情報]ページが表示されます。

  6. CA Risk Authentication 設定]タブをアクティブにします。
  7. 一般 CA Risk Authentication 設定]セクションで、[その他の設定]リンクをクリックします。 [その他の設定]ページが表示されます。
  8. チャネルの選択]リストから、これらのパラメータを設定するチャネルを選択します。
  9. 以下の表に示されているように、パラメータの値を指定します。

パラメータ

デフォルト値

Description

ユーザ登録モード

暗黙的

ユーザが CA Risk Authentication データベースに作成されるモード。

暗黙的: [暗黙的]を選択した場合、CA Risk Authentication でユーザを作成するために createUser() Web サービスを呼び出す必要はありません。 この場合、トランザクションに対して evaluateRisk() API を呼び出すと、CA Risk Authentication は自動的に CA Risk Authentication 内にユーザを作成します(まだ存在しない場合)。

明示的: [明示的]を選択した場合、(evaluateRisk() API を呼び出して)ユーザのトランザクションのリスク評価を実行する前に、createUser() Web サービスを明示的に呼び出して CA Risk Authentication 内にユーザを作成する必要があります。

基準通貨コード

USD

組織が取引する通貨コード。 このパラメータは、金額ベースのルール用およびケース管理での表示用に使用されます。

デバイス識別で逆引き検索を有効化

いいえ

デバイスを識別する逆引き検索を有効にします。 このパラメータがチャネルに適用可能でない場合は(たとえば ATM)、[いいえ]を選択します。

逆引き検索で IP アドレスを使用

いいえ

デバイス識別の逆引き検索方法に IP アドレスを使用します。

ケースが自動的にクローズされるまでの非アクティブ状態の期間(時間単位)

48

ケースが自動的にクローズされるまでそのケースが非アクティブなままである期間。

ケースでの作業時に表示するケース ノートの数

1

CSR が[ケース管理]画面上にケースを表示するときに表示されるケース ノートの数。

"追加" をクリックしたときに表示される追加のケース ノート数

3

CSR が[ケース ノート」の下で[追加]リンクをクリックしたときに表示されるケース ノートの数。

ケース マネジメント画面を使用してユーザが例外リストに追加されるデフォルトの日数

10

ユーザが[ケース管理]画面を介して例外リストに追加される日数。

デフォルト トランザクション表示期間(日単位)

30

トランザクションがデフォルトで[ケース管理]画面に CSR に対して表示される期間。

ケースが再割り当て可能になるまで、独占的に CSR に割り当てられる最大期間(秒単位)

3600

コンソールでケースを表示する CSR に独占的に割り当てられたままのケースの最大期間。

トランザクションの分析画面の各ページに表示するレコード数

10

ケース管理の[トランザクションの分析]画面の各ページに表示されるレコードの数。

アドバイス用のケースの生成

DENY
ALERT

ケースが生成される CA Risk Authentication アドバイス。 以下の値を指定できます。

  • NONE
  • DENY
  • ALERT
  • INCREASEAUTH
  • ALLOW
  1. 更新]をクリックして、変更内容を保存します。
  2. 変更を有効にするために、組織キャッシュをリフレッシュします。

    この方法の詳細については、「組織キャッシュのリフレッシュ」を参照してください。