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SSL の設定

セッション中に交換されるデータの整合性と機密性を保証するため、AuthMinder は Web サービスと AuthMinder サーバ間の SSL (Secure Socket Layer)通信をサポートしています。 デフォルトでは、すべてのコンポーネント間の通信モードに TCP(Transmission Control Protocol)が使用されます。

以下の図は、WebFort コンポーネント間でサポートされている通信を示しています。

重要: Web サービスと AuthMinder サーバ間の SSL 通信を有効にする前に、信頼できる認証局からデジタル証明書を入手し、HTTPS 対応のサーバ ポートを介してアプリケーションを公開します。

Web サービス(認証と発行)と AuthMinder サーバの間で一方向 SSL を設定するには、まず 管理コンソールの[プロトコル管理]ページを使用して、Transaction Web Services プロトコルを設定する必要があります。

双方向 SSL の場合は、管理コンソールの[トラステッド認証局]ページを使用してクライアント ストアを作成し、[プロトコル管理](トランザクション Web サービス)ページを使用してクライアント ストアを設定し、[AuthMinder 接続](トランザクション Web サービス)ページを使用してクライアント証明書を設定する必要があります。

以下のサブセクションでは、以下のものを設定するための詳細な手順について説明します。

注: この通信では、Web サービスと統合されているアプリケーションがクライアントで、WebFort サーバがサーバです。