一意のユーザ識別子であるユーザ名だけではなく、アカウント（アカウント ID とも呼ばれます）でユーザを識別することもできます。ユーザは、アカウントを持たないか、または 1 つ以上のアカウントを持つことができます。 ユーザのアカウントを定義するには、まずユーザが属する組織に対してアカウント タイプを設定します。
アカウント タイプでは、アカウントの使用状況に関する追加のコンテキストが提供されます。 1 つのアカウント タイプで持てるアカウント ID は 1 つだけです。 1 人のユーザに複数のアカウント ID を割り当てる場合、まずそのユーザに対して作成する各アカウント ID に対してアカウント タイプを設定する必要があります。
このセクションでは、ユーザ アカウント操作に関連する以下のトピックについて説明します。
注： アカウントは、ユーザ名およびアカウント タイプに依存します。 ユーザ アカウントを追加する前に、システムでそのユーザがすでに作成済みであり（「ユーザ操作の実行」を参照）、ユーザが属する組織に対してそのアカウント タイプが定義済みである（「設定管理 Web サービス」の章を参照）ことを確認する必要があります。
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