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ログ ファイルについて
AuthMinder のログ ファイルは次のように分類できます。
これらのファイル内のログ記録を制御するパラメータは、管理コンソール ログ ファイル、UDS ログ ファイル、および AuthMinder サーバ スタートアップ ログ ファイルの場合は関連する INI ファイルを使用することにより、AuthMinder ログ ファイルの場合は管理コンソール自体を使用することにより設定できます。これらのファイル中で変更できる典型的なログ記録設定オプションには以下のものが含まれます。
- Specifying log file name and path: AuthMinder ではログ ファイルの書き込み先およびバックアップ ログ ファイルの保存先のディレクトリを指定できます。 診断ログ記録ディレクトリを指定することにより、管理者はシステムとネットワークのリソースを管理できます。
- Log file size: ログ ファイルに保存できる最大バイト数。 ログ ファイルがこのサイズに達すると、新しいファイルが作成され、古いファイルがバックアップ ディレクトリに移動されます。
- Using log file archiving: AuthMinder コンポーネントが実行され診断メッセージを生成するにしたがい、ログ ファイルのサイズは増加します。 ログ ファイルのサイズが増加し続けるように許可する場合、管理者はログ ファイルを手動で監視しクリーンアップする必要があります。 AuthMinder では、収集されて保存されるログ ファイル データの量を制限する設定オプションを指定できます。 AuthMinder では、診断ログ記録ファイルのサイズを制御する、設定オプションを指定することができます。 この設定により、ログ ファイルの最大サイズを指定できます。 最大サイズに達すると、古いログ情報がバックアップ ファイルに移動され、その後新しいログ情報が保存されます。
- Setting logging levels: AuthMinder ではログ レベルも設定できます。 ログ レベルを設定して、診断ログ ファイルに保存されるメッセージ数を削減できます。 たとえば、クリティカルなメッセージのみをレポートおよび保存するように、ログ レベルを設定できます。 サポートされているログ レベルの詳細については、「サポートされる重大度レベル」を参照してください。
- Specifying time zone information: AuthMinder ではログ記録された情報のタイム スタンプに、ローカル タイムゾーンまたは GMT を使用できます。
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