webfort.issuance.properties ファイルは、発行 Java SDK が AuthMinder サーバ情報を読み取るためのパラメータを提供します。 以下の表に、設定パラメータを示します。
デフォルトでは、設定パラメータには、.1 が追加されます。これは、設定がプライマリ AuthMinder サーバ用であることを示します。 AuthMinder サーバのインスタンスが複数あり、フェイルオーバを有効にする場合、サポートするサーバの数に基づいてセクションを複製し、それに応じてパラメータを設定します。
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パラメータ |
デフォルト |
説明 |
|---|---|---|
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pool.maxActive |
64 |
SDK から AuthMinder サーバへの、プール内に許容される接続の最大数。 |
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pool.maxIdle |
16 |
SDK から AuthMinder サーバへの、プール内に許容されるアイドル接続の最大数。 |
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pool.maxWaitTimeMillis |
-1 |
リクエストが接続まで待機する最大時間(ミリ秒単位)。 デフォルトの -1 は、スレッドが無限に待機することを示します。 |
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pool.minEvictableIdleTimeMillis |
-1 |
接続がアイドル接続エビクター(ある場合)によって削除されるまでの、プール内で接続がアイドルになる可能性のある最小時間。 |
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pool.timeBetweenEvictionRunsMillis |
-1 |
プールをチェックしてアイドル接続を削除するまでの待機時間(ミリ秒)。 |
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issuance.host.n |
localhost |
AuthMinder サーバのホスト名または IP アドレス。 |
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issuance.port.n |
9744 |
Transaction Web Service プロトコル用に設定されたポート番号。 |
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issuance.transport.n |
tcp |
AuthMinder 発行 SDK と AuthMinder サーバ間の SSL 通信を有効にするには、このパラメータを 1SSL または 2SSL に設定します。 注: トランスポート モードを SSL に変更する場合は、AuthMinder サーバを再起動してください。 |
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issuance.connectionTimeout.n |
10000 |
AuthMinder サーバが到達できないと考えられるまでの最大時間(ミリ秒)。 |
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issuance.readTimeout.n |
30000 |
AuthMinder サーバからのレスポンスに許容される最大時間(ミリ秒)。 |
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issuance.serverCACertPEMPath.n |
デフォルト値なし |
サーバの CA 証明書ファイルのパスを提供します。 このファイルは PEM 形式である必要があります。 ファイルの完全パスを入力します。 以下に例を示します。 server.CACertPEMPath=<%SystemDrive%>/certs/webfort_ca.pem |
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issuance.clientCertKeyP12Path.n |
デフォルト値なし |
p12 形式のクライアント証明書のパスを提供します。 |
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issuance.clientCertKeyPassword.n |
デフォルト値なし |
p12 ファイルを開くためのクライアント鍵ペア パスワードを入力します。 |
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