すべてのコンポーネントを単一システムにインストールするには、[Complete]オプションを使用します。 Custom インストールでは、選択したコンポーネントのみをパッケージからインストールできます。 このオプションは上級ユーザが実行することをお勧めします。
以下の手順に従います。
chmod a=rx CA-StrongAuthentication-8.0-Linux-Installer.bin
sh CA-StrongAuthentication-8.0-Linux-Installer.bin
[使用許諾契約書]が表示されます。
[Choose Installation Location]オプションが表示されます。
注: 指定するインストール ディレクトリ名にはスペースを含めないでください。
CA Strong Authentication でサポートされているインストールのタイプ(Complete または Custom)が表示されます。
[Database Type]オプションが表示されます。
[Primary Database Access Configuration]オプションが表示されます。
注: CA Strong Authentication では、Oracle Real Application Clusters (Oracle RAC)がサポートされています。 Oracle RAC を使用するには、この手順で Oracle データベースを選択し、次の手順(手順 9)を実行してから、「Oracle RAC 用の CA CA Strong Authentication の設定」の手順を実行します。
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パラメータ |
Description |
|---|---|
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Primary ODBC DSN |
インストーラによって、CA Strong Authentication がデータベースへの接続に使用する ODBC 接続が作成されます。 推奨される入力値は arcotdsn です。 |
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User Name |
CA Strong Authentication がデータベースにアクセスする際のデータベース ユーザ名。 この名前は、データベース管理者によって指定されます。 (MS SQL Server では一般的に、このユーザ名を「ログイン」と呼びます)。 注: プライマリおよびバックアップの DSN に対して別のユーザ名を使用することをお勧めします。 |
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Password |
上記のフィールドで指定したユーザ名に関連付けられているパスワード。CA Strong Authentication がデータベースにアクセスする際に使用されます。 このパスワードはデータベース管理者によって指定されます。 |
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Server Name |
CA Strong Authentication データストアのホスト名または IP アドレス。
構文: <server_name> 例: demodatabase
構文: <server_name>\<instance_name> 例: demodatabase\instance1 |
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Port Number |
データベース サーバが受信リクエストを待ち受けるポート。 注: デフォルトのポートをそのまま使用する場合は、Enter キーを押します。 |
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データベース |
MS SQL データベース インスタンスの名前。 |
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パラメータ |
Description |
|---|---|
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Primary ODBC DSN |
インストーラによって、CA Strong Authentication がデータベースへの接続に使用する ODBC 接続が作成されます。 推奨される入力値は arcotdsn です。 |
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User Name |
CA Strong Authentication がデータベースにアクセスする際のデータベース ユーザ名。 この名前は、データベース管理者によって指定されます。 注: ユーザ名はプライマリ DSN とバックアップ用 DSN とで異なっている必要があります。 |
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Password |
上記のフィールドで指定したユーザ名に関連付けられているパスワード。CA Strong Authentication がデータベースにアクセスする際に使用されます。 このパスワードはデータベース管理者によって指定されます。 |
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ホスト名 |
CA Strong Authentication データストアのホスト名または IP アドレス。
構文: <server_name> 例: demodatabase
構文: <server_name>\<instance_name> 例: demodatabase\instance1 |
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Port Number |
データベースが受信リクエストをリスンするポート。 注: デフォルトのポートをそのまま使用する場合は、Enter キーを押します。 |
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データベース |
IBM DB2 データベース インスタンスの名前。 |
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パラメータ |
Description |
|---|---|
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Primary ODBC DSN |
インストーラによって、CA Strong Authentication がデータベースへの接続に使用する ODBC 接続が作成されます。 推奨される入力値は arcotdsn です。 |
|
User Name |
CA Strong Authentication がデータベースにアクセスする際のデータベース ユーザ名。 この名前は、データベース管理者によって指定されます。 注: ユーザ名はプライマリ DSN とバックアップ用 DSN とで異なっている必要があります。 |
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Password |
上記のフィールドで指定したユーザ名に関連付けられているパスワード。CA Strong Authentication がデータベースにアクセスする際に使用されます。 このパスワードはデータベース管理者によって指定されます。 |
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Service ID |
サーバ上で実行される Oracle データベースのインスタンスを表す Oracle システム識別子(SID) |
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Port Number |
データベースが受信リクエストをリスンするポート。 注: デフォルトのポートをそのまま使用する場合は、Enter キーを押します。 |
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ホスト名 |
データストアのホスト名または IP アドレス。 構文: <server_name> 例: demodatabase |
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パラメータ |
Description |
|---|---|
|
Primary ODBC DSN |
インストーラによって、CA Strong Authentication がデータベースへの接続に使用する ODBC 接続が作成されます。 推奨される入力値は arcotdsn です。 |
|
User Name |
CA Strong Authentication がデータベースにアクセスする際のデータベース ユーザ名。 この名前は、データベース管理者によって指定されます。 (MS SQL Server では一般的に、このユーザ名を「ログイン」と呼びます)。 注: ユーザ名はプライマリ DSN とバックアップ用 DSN とで異なっている必要があります。 |
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Password |
上記のフィールドで指定したユーザ名に関連付けられているパスワード。CA Strong Authentication がデータベースにアクセスする際に使用されます。 このパスワードはデータベース管理者によって指定されます。 |
|
Server Name |
CA Strong Authentication データストアのホスト名または IP アドレス。
構文: <server_name> 例: demodatabase
構文: <server_name>\<instance_name> 例: demodatabase\instance1 |
|
Port Number |
データベース サーバが受信リクエストを待ち受けるポート。 注: デフォルトのポートをそのまま使用する場合は、Enter キーを押します。 |
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データベース |
MS SQL データベース インスタンスの名前。 |
[Backup Database Access Configuration]オプションが表示されます。
パラメータの詳細については、使用しているデータベースに対する前述の手順の表を参照してください。
[Encryption Configuration]オプションが表示されます。 このオプションを使用して、暗号化モードを選択し、暗号化に使用される情報を設定します。
インストール後にマスタ キーの値を変更する場合は、新しいマスタ キーで securestore.enc ファイルを再生成します。 詳細については、「CA CA Strong Authentication 管理ガイド」を参照してください。
注: 以下のオプションは、HSM を使用することを選択した場合のみ表示されます。
注: libcknfast.so ファイルの絶対パスを入力します。
注: HSM パラメータ値は、<install_location>/arcot/conf にある arcotcommon.ini ファイルに記録されます。 インストール後にこれらの値を変更する場合は、付録「設定ファイルおよびオプション」の説明に従い、arcotcommon.ini ファイルを編集します。
[Pre-Installation Summary]が表示されます。
インストール中であることを示すメッセージが表示されます。 数分かかる場合があります。
上記のタスクが正常に完了すると、[Installation Complete]メッセージが表示されます。
プロンプトが再度表示されるまで、(インストーラが一時ファイルをクリーンアップするため)数分間待機する必要がある場合があります。
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