PWPOLICY クラスの各レコードは、パスワード ポリシーを定義します。 パスワード ポリシーは、新しいパスワードの妥当性とパスワードの有効期間の両方に関する一連のルールです。
PWPOLICY クラスのキーは、パスワード ポリシーの名前です。
以下の定義では、このクラス レコードに含まれるプロパティについて説明します。 ほとんどのプロパティは変更可能で、selang インターフェースまたは管理インターフェースを使用して操作することができます。 変更できないプロパティには、「情報のみ」と記載されます。
(情報のみ)。 パスワード ポリシーにリンクされている eTrust SSO アプリケーションのリストです。
レコードに含める追加情報を定義します。 この情報が権限付与に使用されることはありません。
制限: 255 文字。
(情報のみ)レコードが作成された日時が表示されます。
リソース レコードが属する CONTAINER クラスのレコードのリストを定義します。
クラス レコードのこのプロパティを変更するには、適切な CONTAINER クラスのレコードの MEMBERS プロパティを変更する必要があります。
このプロパティを変更するには、chres コマンド、editres コマンド、またはnewres コマンドの mem+ または mem‑ パラメータを使用します。
レコードを所有するユーザまたはグループを定義します。
パスワード ルールを指定します。 このプロパティには、CA Access Control でのパスワード保護の処理方法を決定する多くのフィールドが含まれています。 ルールの一覧については、USER クラスの変更可能なプロパティである PROFILE を参照してください。
このプロパティを変更するには、setoptions コマンドの password パラメータおよび rules オプションまたは rules‑ オプションを使用します。
(情報のみ)レコードが最後に変更された日時を示します。
(情報のみ)更新を実行した管理者を示します。
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